過去ログ - 菜々「事務所に」まゆ「入ったら」凛「手錠があった」愛海「うひひ」
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1
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 20:54:09.26 ID:FM00pFWDO
ガチャ
凛「ねむ……」フワァ
凛「あ…菜々さん。おはよう」
菜々「あ、凛ちゃんおはようございます…」ソワソワ
凛「今は菜々さんだけ?」
菜々「え、ええ。そうみたいですね?」キョロキョロ
凛「…どうかしたの?」
菜々「あ、えっと、凛ちゃん…これ、ナナが用意したんじゃなくて、その、ナナが来たときには既に置かれてたんですけど…」オロオロ
凛「?」ジー
凛「…あ、また手錠だ」
SSWiki :
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2
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/02/27(金) 20:55:44.14 ID:xXOvmCos0
もはや日常である
3
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/02/27(金) 20:55:58.18 ID:6Ltu5nW6O
愛海が揉まれると聞いて
4
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 21:00:51.01 ID:FM00pFWDO
卯月「事務所に」凛「入ったら」未央「手錠があった」
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凛「事務所に」奈緒「入ったら」加蓮「手錠があった」凛「…また?」
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凛「トライアドプリムスwith手錠」
以下略
5
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 21:01:48.22 ID:FM00pFWDO
菜々「『また』?」
凛「うん。私が見た限りだけど、これまでに2回同じことがあったよ。私じゃない他の子が私の知らないとこでもっと見てるかもしれないけど」
菜々「凛ちゃんだけですか?」
以下略
6
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 21:03:46.39 ID:FM00pFWDO
菜々「あのー…今なんと?」
凛「≪ピーーーーー≫」
菜々「聞き間違いじゃなかった! 奈緒ちゃんと加蓮ちゃんともそれやったんですか!?」
以下略
7
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 21:05:14.67 ID:FM00pFWDO
凛「どうしたの菜々さん?」
菜々「いやいやいや! 仮にも花のJK…いやナナもですけど!…しかもアイドルとプロデューサーが後ろ手拘束でそんな事していいと思ってるんですか!? プロデューサーもプロデューサーであ、ああああああ///」プシュー
凛「菜々さんって結構ウブだよね」
以下略
8
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 21:07:35.60 ID:FM00pFWDO
「うふふ……そんな事してたんですねぇ……?」
菜々「!?」ゾワッ
凛「!」バッ
以下略
9
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 21:11:04.71 ID:FM00pFWDO
まゆ「智恵里ちゃんと響子ちゃんから話を聞き出してはいましたけどぉ……実物を見るのは初めてですねぇ……?」
凛「…こそこそ隠れて人の話を盗み聞き? ちょっと趣味悪いんじゃない?」
まゆ「私は最初から隠れてなんかいませんよぉ、気付かない凛ちゃんが鈍感すぎるだけなんじゃないですかぁ?」
以下略
10
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 21:12:14.33 ID:FM00pFWDO
まゆ「そういう凛ちゃんはどうなんですか? 私のプロデューサーさんと2回もそんな事経験しておいて、今度は菜々さんに手伝ってもらうんですかぁ?」
凛「そんなの必要ないよ」カシャン
菜々「えっ」ガチャガチャ
以下略
11
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 21:17:19.06 ID:FM00pFWDO
まゆ「うふふ……そのブラウス姿、良く似合ってますよぉ……」
凛「まゆこそ、その薄手のワンピース……似合ってるよ。まあ……」
以下略
12
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/02/27(金) 21:23:47.91 ID:xXOvmCos0
>>9
智絵里、な(内容の指摘じゃないが)
13
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 21:24:54.05 ID:FM00pFWDO
ーーーーーーーーーー
まゆ(あとから思えば、この時の私は私らしくもなく……全く愚かな小娘でした)
まゆ(互いを罵ることに熱され、一番に警戒するべき事象が完全に頭から抜け落ちていたんです。恐らく、それは凛ちゃんも同じでしょう)
以下略
14
:
>>12マジだすまぬ
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 21:28:51.88 ID:FM00pFWDO
ーーーーーーーーーー
凛「とりあえず、勝手に巻き込んでごめんね菜々さん。今解除するよ」
まゆ「そうですね。嫌がる人を無理矢理拘束しても無意味ですからねえ…」
以下略
15
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 21:29:48.84 ID:FM00pFWDO
凛「ねえまゆ…あんたここにあった鍵、どっかに移動させた?」
まゆ「いいえ、私は触ってませんけど……確かにありませんねえ……」キョロキョロ
菜々「え、ええええっ!? それじゃあ私、ずっとこのままですか!?」ガチャガチャ
以下略
16
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 21:34:54.93 ID:FM00pFWDO
まゆ(その声を聞いた瞬間、脳内で、茜ちゃんにも負けないくらいの警鐘が鳴り響きました)
まゆ(後ろに『いる』。『あれ』が『いる』。刷り込まれた恐怖が、私の耳を疑わせてくれませんでした)
まゆ(凛ちゃんも菜々さんも、私と同じ確信を抱いていたようです。菜々さんは泣きそうでした。……巻き込んでしまって、ごめんなさい)
以下略
17
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 21:49:18.77 ID:FM00pFWDO
「いやー…前々から噂は耳にしていたけど、実物を見るのは初めてだよ」ワキワキ
まゆ(悪夢を見ているのだと、思っていたかった。そして、すぐにでも起きてしまいたかった)
「後ろ手に手錠をかけられているアイドルのお姉さん3人。十六、十七くらいのお姉さん方の間でひっそり流行ってるらしいけど……なるほどこれはいいもんだね」ワキワキワキワキ
以下略
18
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 21:58:08.23 ID:FM00pFWDO
凛「まさか……この手錠の、鍵は……」タラ
愛海「うん! これでしょ? 大事に大事に身につけておくね」チャリン
まゆ「ざ…残念でしたね、いたのが私で。まゆの身体は全てPさんのモノですから、愛海さんには分けてあげられない、んですよぉ……」アセアセ
以下略
19
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 22:01:44.67 ID:FM00pFWDO
愛海「…ところでナナさん。ちょっと想像してみてよ」
菜々「……へ?」
愛海「今みたいに縛られてベッドに転がされて、何も抵抗できないナナさんにプロデューサーが覆い被さるワケよ」
以下略
20
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 22:04:16.22 ID:FM00pFWDO
凛「…」ポヘー ←過去の体験を思い出している
まゆ「…」ニヘ ←今の話を自分に置き換えて妄想した
菜々「……えへへ……」トロン
以下略
21
:
◆RqQp4rtXlE
[saga]
2015/02/27(金) 22:10:53.09 ID:FM00pFWDO
菜々「…ハッ!? ま、待って! 待って下さい!! 今笑ったのは、ナナがプロデューサーさんを思い浮かべたからですよ!? 決して縛られたナナ自身に蕩けたわけじゃありませんから!」
愛海「今更ムダだよナナさん。ナナさんは感じてしまったんだよ。
身動きの取れない自分が、人に主導権を握られ勝手に弄ばれる姿に!
以下略
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