151:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 23:20:08.23 ID:GhM3D/6x0
出来る事なら、この先を他ならぬ自分自身の手で見せてやりたかった。
らしくもない、取り返しのつかない気持ち。
そんな後悔を上書くように、高らかな笑い声が室内に溶ける。
だが彼は数秒後、思い知ることになる。
以前自分が投げかけた言葉の重みを、
それは確かに彼女の心の一部となっていたことを、
彼は知る。
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