過去ログ - 響「ふたりのしくみ」
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42:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:26:12.95 ID:GhM3D/6x0
765プロの新しいプロデューサーと会話したらしい。
貧乏事務所にも人材を雇うだけの金があったのか。
端金で動くプロデューサーの力量など、タカが知れているが。
害悪765プロに、響ちゃんが感化される事だけは避けたい。
この娘は、孤高でいるから今の地位を保っていられるのだ。
以下略



43:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:26:39.01 ID:GhM3D/6x0
――――


44:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:27:05.11 ID:GhM3D/6x0
響「黒井社長! 今日はレッスン見にきてくれたの!!」てってって

響「そっか。今日はダンスの先生に用があったんだね」

響「あ……。もういっちゃうの?」
以下略



45:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:27:32.59 ID:GhM3D/6x0
一度でも、頼れる人間を得てしまうと、こうして寄りかかろうとする。
それでは駄目なのだ。
いったいステージ上で踊る人間は誰なんだ? マイクを持つ人間は?
それは響ちゃん、きみ一人なんだよ。
日常から両足で立てない人間が、どうやってステージで生き残るんだ。
以下略



46:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:27:59.94 ID:GhM3D/6x0
――


47:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:28:26.71 ID:GhM3D/6x0
響「黒井社長? なに、はなしって」

響「! 765プロと買い物行ったって、なんで知ってるの?」

響「ちがっ。そんなことない」
以下略



48:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:29:00.16 ID:GhM3D/6x0
響「ううっ、ううう」

響「はっ。泣いてない、泣いてないぞ!」

響「……黒井社長。探しに来てくれたの?」
以下略



49:名無しNIPPER[sage]
2015/02/27(金) 22:29:16.22 ID:ohjJqsVro
     ,ィニニニニニヽ\r-、//  /
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50:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:29:23.45 ID:GhM3D/6x0
響「自分は、黒井社長を信じてる」

響「社長から教えてもらったやり方で最後まで進むから!」

響「だから。社長も、もっと自分を信じて?」
以下略



51:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:29:51.71 ID:GhM3D/6x0
「また同じこと繰り返すのか。黒井よ」

不愉快なセリフが耳朶をうつ。

黒井「繰り返すものか。今度は確固たる自信がある」
以下略



52:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:30:31.61 ID:GhM3D/6x0
黒井「だが。響ちゃんの言うことも、もっともだ」

黒井「プロデューサー、か」

黒井「ふむ。複数人のトレーニングコーチをローテーションでつけても良いな」
以下略



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