61:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:34:53.59 ID:GhM3D/6x0
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62:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:35:21.55 ID:GhM3D/6x0
すべてむかしの話だ。
だが、いまでも思い出す。
新しいグループ、ジュピターを手掛けるようになってからも。昔の記憶は薄れなかった。
63:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:35:48.97 ID:GhM3D/6x0
「もっと、自分を信じて?」
64:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:36:14.71 ID:GhM3D/6x0
黒井「……」
ある日。過去を蒸し返す、一通の手紙が届いた。
アイドルアワードを受賞した我那覇響からの手紙。
65:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:36:41.89 ID:GhM3D/6x0
@再び現在。
某テレビスタジオ。廊下。
黒井「いいか。お前たち! 気を抜くなよ。一分の油断がそのまま破滅に繋がると思え!」
66:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:37:07.31 ID:GhM3D/6x0
翔太「(今日も変わらず、荒れてるね)」ひそひそ
北斗「(先日からずっとな。765プロへのバッシングもいつも以上だ)」
黒井「北斗! 翔太! 聞いているのか!?」
67:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:37:35.07 ID:GhM3D/6x0
黒井「……」スタスタ
黒井「奴ら気が抜けている! そんなことだから、仕事の依頼も増えんのだ!」
黒井「961プロの業績が横ばいに対して……」チラッ
68:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:38:01.57 ID:GhM3D/6x0
@自販機前。
黒井「(喉が渇く)」ピッ、ガシャーン
「あ」
69:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:38:30.78 ID:GhM3D/6x0
黒井「……ボンジュール」
黒井「おーやおや、765プロの貧乏アイドルじゃないか」
響「こ」
70:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:38:57.91 ID:GhM3D/6x0
響「……あの? 黒井社長、聞いてる?」
黒井「……」
無性に気に入らなかった。
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