過去ログ - 響「ふたりのしくみ」
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77:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:42:05.52 ID:GhM3D/6x0
冬馬「おっさんが最後に言ってた”オルヴォワール”だっけか」

北斗「ああ、フランス語で、さようなら、だな。それが?」

冬馬「べつに。おっさんがフランス語喋ってんの初めて聞いたぜ。お前たちは?」
以下略



78:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:42:31.73 ID:GhM3D/6x0
私は、昔と変わらないままなのか?
違う。
私は我那覇響が765プロに負けた後も、敗因を探し続けた。
最適な環境、確かなトレーニング。どれも最高のものを、我那覇響に提供してきた。
にも関わらず我那覇響は負けた。それも弱小765プロに。
以下略



79:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:42:59.10 ID:GhM3D/6x0
理由は簡単だ。
それは彼女が孤独になりきれなかったから。
どうせ765プロの若造の入れ知恵があったに違いない。
お友達ごっこが響に慢心を生み、そして敗退した。
原因はわかったのだ。
以下略



80:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:43:25.90 ID:GhM3D/6x0
「むかしと変わらないね」


81:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:43:52.45 ID:GhM3D/6x0
素人め。私のどこを見てのたまうか。
私が手掛けているジュピターはどこまでも孤高を貫く。
奴らは自分達が王者だと理解しているからだ。故に奴らは心の隙を突かれることはない。
過去の失敗から私は学んでいる。
そしてジュピターは成果を上げている。
以下略



82:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:44:18.47 ID:GhM3D/6x0
「黒井よ。お前はまた同じ過ちを繰り返すのか」



83:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:44:46.05 ID:GhM3D/6x0
私が昔と変わらない?
は。笑わせるな。



84:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:45:18.56 ID:GhM3D/6x0
「――社長?」

TVプロデューサー(TP)「黒井社長、聞いてますか?」

黒井「……考え事をしていた」
以下略



85:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:46:25.07 ID:GhM3D/6x0
黒井「なにかね」

TP「あの、もしお手すきだったら構わないのですが。こちらを」おそるおそる

黒井「なんだ、この紙は?」
以下略



86:名無しNIPPER[saga]
2015/02/27(金) 22:46:50.64 ID:GhM3D/6x0
TP「アイドル戦国時代のトップランナーである961プロ社長のご意見を是非伺いたく」

黒井「ふん。時間があったらな」バタン

TP「は、はい! ありがとうございます!」
以下略



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