過去ログ - 俺の作ったギャルゲーで遊んで行かないか
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62: ◆ZwUtbaILG.[saga]
2015/03/02(月) 01:48:01.39 ID:pqboGLgyO

>>60 1


「津野さんの料理を食べたかったからです」

勇気を出してそう言うと、津野さんはふふ、と笑ってくれた。

「凄く、すっごく嬉しいな」

その言葉を聞き、俺はほっとした。
変な事を言ってしまったかと思いびくびくしていたが、どうやら喜んでもらえたようだ。

「前にも言ったかもしれないけど、私は料理をすることがとても好き」

ナイフとフォークを置くと、津野さんは話し始めた。
昼休みにまでこうして作ってるくらいだから分かるとは思うけど、と恥ずかしそうに頭を掻く。

「自分の中で、お料理をする、っていう行動は大きな事で、だから授業中にだって、通学の間だって、小テストの間だってレシピとか工夫とか考えちゃう。だからそんな大事な事をきちんと知ってもらえて、料理を美味しいって食べてもらえて、その上また食べに来てくれるなんて凄く嬉しい事なんだ」

ありがとう、と頭を下げる津野さんに、俺も頭を下げた。

「津野さんのそういう思いがちゃんと聞けて良かったです。……また食べに来ても良いんですよね?」
「はい、勿論!」

にっこりと笑った津野さんからは、暖かな気持ちが伝わってきた。


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