過去ログ - 【シュタインズゲート】幻影のチェシャ猫 -SS速報VIP

過去ログ - 【シュタインズゲート】幻影のチェシャ猫

↓ 1- 覧 板 20

778: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/14(火) 20:57:55.82 ID:fh5iRSLi0
――

岡部「遅いな....」

779: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/14(火) 21:03:49.80 ID:fh5iRSLi0
扉が開くと同時に、クラッカーを鳴らしながらフェイリスがラボに入ってきた。

岡部「よ、よかった....生きてたのか....」

以下略

780: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/14(火) 21:07:45.15 ID:fh5iRSLi0
岡部「フェイリスに赤というのも新鮮だな」

フェイリス「ニャ！？それだけ？....む～～～」

悪いが、今の俺にはそんな余裕はない。....もうすぐ８時になる。

以下略

781: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/14(火) 21:10:03.00 ID:fh5iRSLi0
ラウンダー「動くな！手を上げろ！」

....またもやラウンダーたちが、俺たちに銃を向けてきた。

以下略

782: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/14(火) 21:13:06.07 ID:fh5iRSLi0
岡部「！！！ミ、Ｍｒ.ブラウン！？」

現れたのは、萌郁ではなかった。覆面で顔を隠してはいるが、この大男を見間違えるはずがない....Ｍｒ.ブラウンだ。

以下略

783: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/14(火) 21:19:26.26 ID:fh5iRSLi0
岡部「どうして、あなたが....！？そもそも、どうしてラウンダーが俺たちを襲撃するんだ！？」

天王寺「！....ラウンダーのことを知ってやがるのか。ということは、当然SERNやタイムマシンのことも知ってんだよな？」

岡部「え....それは、どういうことだ？」

以下略

784: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/14(火) 21:28:28.82 ID:fh5iRSLi0
岡部「いや、それはおかしいだろう！？なぜ貴方がIBN5100の存在を知っているんだ！？貴方はラボに入ったことがないはずだ！」

天王寺「何度も入ろうとしたけど、お前が絶対に入れてくれなかったからな。....ちょっと前に思い出したんだよ。そこの嬢ちゃんのこと」

以下略

785: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/14(火) 21:35:36.61 ID:fh5iRSLi0
天王寺「で、それと並行して、断られた時のための強硬策も用意されてたんだ。秋葉幸高の娘を誘拐して、IBN5100と交換する、っていうな」

天王寺「その誘拐計画の責任者が、俺だった」

フェイリス「そ、そんな！」

以下略

786: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/14(火) 21:36:52.53 ID:fh5iRSLi0
～～

フェイリス「んー...フミャあ！？ここ、フェイリスのパパの名前がある！！」

ダル「えっ、フェイリスたんってパパがいるの？てっきり天から降ってきたのかと」

以下略

787: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/14(火) 21:45:37.60 ID:fh5iRSLi0
１０年前にそんな計画があったからこそ、フェイリスの父親の名前がエシュロンの特定ワードに入っていたのか！

天王寺「....だが、どっちも失敗した。秋葉幸高は、IBN5100は持ってないって言ってきた。誘拐計画のほうも、秋葉留未穂の警備が厳重だったせいで俺たちは手が出せなかったんだ」

以下略

1002Res/428.27 KB

↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ