過去ログ - 【シュタインズゲート】幻影のチェシャ猫 -SS速報VIP

過去ログ - 【シュタインズゲート】幻影のチェシャ猫

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822: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/19(日) 20:26:24.87 ID:DS3byBv/0
「なんだよ！チクショウ、バカにしやがって！」

「はニャ？急に何を言い出すのニャ！？」

「ふざけやがって、てめえ一人だけ強すぎんだよ！大会が滅茶苦茶じゃねえか！」

以下略

823: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/19(日) 20:33:18.39 ID:DS3byBv/0
「こんなやつ、もう参加させんなよ！」

「そうだそうだ！出てけ、このコスプレ女！」

「そ、そんな理不尽な....」

以下略

824: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/19(日) 20:38:04.51 ID:DS3byBv/0
岡部「そこまでだ！」ﾊﾞｱﾝ!

気が付いたら、そのゲームショップの扉を開いて叫んでいた。

以下略

825: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/19(日) 20:43:20.13 ID:DS3byBv/0
「ほうおういん....きょうま？」

ネコ耳の女の子が、首をかしげた。

岡部「なんだ？貴様ら無様に敗北したうえ、女の子を集団で脅していたのか？実に惨めなやつらだ！」

以下略

826: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/19(日) 20:49:29.45 ID:DS3byBv/0
岡部「そうだ。本当の戦いというものを見せてやる」

「おいおい....誰だか知らねえが、あの女は滅茶苦茶つええぞ」

「そんな大口叩いて、恥かいても知らねえぞ？」

以下略

827: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/19(日) 20:56:16.08 ID:DS3byBv/0
すると、フェイリスは俺の耳元に近づいて、小さな声でささやいた。

フェイリス「....きょうま。助けてくれて、ありがとニャン♪」

その時、初めてこの女の子の端正な顔立ちが目に入った。ふわり、といい香りも漂う。

以下略

828: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/19(日) 21:03:29.87 ID:DS3byBv/0
照れ隠しで、思わず怒鳴ってしまった。女の子は目を丸くして呆然としている。

岡部「おい、早く始めるぞ！」

フェイリス「....！！わ、わかったニャ！」

以下略

829: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/19(日) 21:08:35.96 ID:DS3byBv/0
――１２月２３日

岡部「....今の夢は、まさかこの世界線の俺の記憶....？....だとしたら....」

以下略

830:名無しNIPPER[sage]
2015/04/19(日) 21:12:02.22 ID:HqzP+TU7o
いきなりどこに飛んだのかと思ったら夢か

831: ◆VcesPlLqfg[saga]
2015/04/19(日) 21:15:35.31 ID:DS3byBv/0
――

ダル「えー、オカリンいかんの？今日から冬休みで、しかもサンタコスなのだぜ？」

岡部「........」

以下略

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