15:名無しNIPPER[saga]
2015/03/02(月) 23:32:30.20 ID:NzZlNbCz0
Ｐ「ローズエキスを知っているのに、なぜ… 今の日本では、どんな貧乏人でも、臭い素うんこなんか出している人間は一人もいないぞ？」
貴音『そうです、まさにその事で、お伝えしたい事があり、私は連絡を差し上げたのです』
16:名無しNIPPER[saga]
2015/03/02(月) 23:43:09.78 ID:NzZlNbCz0
貴音『あなた様は… “うんこはなぜ臭いのか？”…その理由を御存知ですか？』
Ｐ「は…？ …そんな、素うんこの臭いなんて、忌み嫌うべき最低のモノじゃないか… 臭い理由なんて考えたこともないぞ」
17:名無しNIPPER[saga]
2015/03/02(月) 23:51:17.96 ID:NzZlNbCz0
Ｐ「・・・貴音、お前一体… どうしちゃったんだ…？」
貴音『私は事実を申し上げているだけです。 …自然分娩で産まれる赤ん坊は、母親の血とうんこにまみれて産まれてきます。 あなた様はその事も御存知ないですか？』
18:名無しNIPPER[saga]
2015/03/02(月) 23:56:23.42 ID:NzZlNbCz0
貴音『…目を覚ますのです！ あなた様…！』ｶｯ
貴音『うんことは、つまり“母性の象徴”です。 どのような人間も、すべからく潜在意識の中にうんこへの憧憬と深い愛情を持っています。 うんこの臭さとは、それ即ち“人間らしさ”であり、“心のふるさと”なのです…！』
19:名無しNIPPER[saga]
2015/03/03(火) 00:00:52.60 ID:FSfWGKiG0
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
Ｐ「あ…」
20:名無しNIPPER[saga]
2015/03/03(火) 00:16:26.07 ID:FSfWGKiG0
Ｐが配達員から受け取ったダンボール箱・・・ Ｐの両腕には、砂でも詰まっているかのような、ズシッとした重量感が感じられた。
Ｐ（こ、この中に、貴音のうんこが・・・？）
21:名無しNIPPER[saga]
2015/03/03(火) 00:22:34.92 ID:FSfWGKiG0
Ｐ「くそっ、仕方がない開けてみるか…」ｶﾞｻｶﾞｻﾋﾞﾘﾋﾞﾘ
Ｐ「・・・・ うぉっ！ な、な、な、ぬわああぁ・・・？？」
22:名無しNIPPER[saga]
2015/03/03(火) 00:35:47.47 ID:FSfWGKiG0
アイドルうんこ'ｓ「「「「「…………」」」」」ｶﾀｶﾀｶﾀ
貴音のうんこの迫力は尋常ではなかった。 その茶色く輝くボディが現れると同時に、Ｐだけでなく、部屋に飾ってあったアイドルのうんこたちも、何かに怯えるようにカタカタと震えた。
23:名無しNIPPER[saga]
2015/03/03(火) 00:50:31.57 ID:FSfWGKiG0
Ｐ「！！？？」ドップァ――ンッ！！
Ｐの目の中で無数の火花が散り、頭の中を、すさまじい量の脳内伝達物質が駆け巡った。
24:名無しNIPPER[saga]
2015/03/03(火) 01:11:30.91 ID:FSfWGKiG0
〜その２〜「うんこと総理大臣」【その他】 （咲キャラ少し混じるかも）
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