過去ログ - 真「ずっとヒーローに憧れてたんだ」
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66:1[saga]
2015/03/01(日) 23:17:21.24 ID:t/xbdCsgO

「………………ッ、危ないプロデューサー!!」

「真か!? もう少し手こずってても良かったんだぞ!!」

以下略



67:1[saga]
2015/03/01(日) 23:18:43.42 ID:t/xbdCsgO

「……………………は?」

「ナイス真ぉ!!!」

以下略



68:1[saga]
2015/03/01(日) 23:19:11.17 ID:t/xbdCsgO

「クッソ、ぜってぇぶっ殺してやる……!!」

男が拳銃を取りに行った。 後ろを向くまでに僕は二歩進む。

以下略



69:1[saga]
2015/03/01(日) 23:20:34.66 ID:t/xbdCsgO

次に僕が見た景色は、タイルが敷き詰められた店の床だった。
僕は転んでしまったみたいだ。

(…………土?)
以下略



70:1[saga]
2015/03/01(日) 23:21:18.17 ID:t/xbdCsgO

「………………うぉああぁああぁぁぁ!!!!」

もう一度走り始める、痛めた右の足首がジクジクと痛む。
ベータエンドルフィンが分泌されるのを待ってる余裕も無い、その足に全体重を掛けて走る。
以下略



71:1[saga]
2015/03/01(日) 23:22:14.21 ID:t/xbdCsgO

ドン、という今日二度目の大きな音が聞こえる。
拳銃の発砲音だ。 僕は撃たれてしまったんだ。

「…………………………?」
以下略



72:1[saga]
2015/03/01(日) 23:22:54.18 ID:t/xbdCsgO

「さっさと殺しちゃわねぇと、あと二体残ってんだからよ……」

やっぱり、なんかおかしい。
この男はゲームでもやってるような目だ。
以下略



73:1[saga]
2015/03/01(日) 23:23:43.90 ID:t/xbdCsgO

(この一手に賭ける……!!!)

無謀だ、馬鹿だと言われるかもしれない賭け。
でもやらなきゃ、やられるのはこっちなんだ。
以下略



74:1[saga]
2015/03/01(日) 23:25:07.84 ID:t/xbdCsgO

「…………ふっ!!」

右足で踏み込んで、左足で地面を蹴って右側に跳ねる。
着地、遅れて銃声、痛みは無い。
以下略



75:1[saga]
2015/03/01(日) 23:27:00.50 ID:t/xbdCsgO

正拳下突きが、クリーンヒットした。
型は全然綺麗じゃないけど、体重が乗った重い一撃。

「が…………っ」
以下略



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