過去ログ - 【ジョジョ】あなたの奇妙な冒険Part1-2【安価・コンマ】
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536: ◆Brmz8JLUSQc8[saga]
2015/04/08(水) 23:19:45.75 ID:vKPeCx4nO
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貴方「……分かったよ。行くよ。だからそう急がないで」

俺はそう言って康一くんに引っ張られるがままに、露伴の仕事部屋に入った。

中に入ると、大きな机が一つだけあり、壁際にはたくさんの資料や本、絵が置いてあった。

康一「うわおッ!! スッゲェーーッ!! 4色生原稿だッ! ぜんぜん迫力が違うぞッ!」

康一くんがすごい感動している。確かに綺麗だしかっこいいとは思うけど……

貴方「いつからこの杜王町で仕事してるんすか?」

露伴「三か月前に越してきたんだ…… S市内で子供の頃住んでたことがあるんだ。 東京は便利だけどごちゃごちゃしてるからね」

康一「あの……アシスタントやスタッフは……」

露伴「いないよ……一人で描いてる」

康一「えっ!! たったひとりでぇーー! あの緻密な絵を! 信じられないッ!!」

露伴「4日で描けるよ。カラーで5日だな。僕は人間関係が嫌で漫画家という仕事を選んだんだ……」

何というか……天才? なのかな。

露伴「『サイン』だったね? 台所からサインペンとってくる。ついでに、紅茶でも出すよ」

そう言って露伴は部屋を出ていく。この部屋に俺らを置いておいていいのだろうか……

康一「いやぁー、感激だなぁ…… あんなにスゴイ人と同じ街で暮らせていけるなんて!!」

貴方「確かにすごそうだけどさぁ…………」

なんか、『嫌な気配』がするんだよなぁ……

コンマ直下
1〜3……康一くんがなんか見つけたよ
4〜6……下の方で呻き声が聴こえる……
7〜9……あれ? 台所にサインペン?
0……2人がいないのに気づいて、仗助と億泰が見に来たよ!


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