過去ログ - 小鳥「たるき亭に新人バイトが入った」 -SS速報VIP

過去ログ - 小鳥「たるき亭に新人バイトが入った」

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1: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:09:01.77 ID:T+rX+wIvo
・アイマスメインのクロスSS（ペルソナ）です。クロスの度合いは薄いです。
・地の文がそこそこあります。

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2: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:10:14.00 ID:T+rX+wIvo
ｶﾞﾗﾗ

小鳥「こんばんわー！」

店長「小鳥ちゃん、いらっしゃい！今日はちょっと早いんじゃないかい？」

3: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:11:21.38 ID:T+rX+wIvo
－
－－
－－－
－－－－

4: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:13:31.26 ID:T+rX+wIvo
確かに、背後にゴロンと酔いつぶれている青年が。
ハタチ過ぎといったところかしら。
野球部の高校生が持っているようなデカいカバンを持っているので、
大学の野球部の子か何かかしらね。いずれにせよ悪いことしちゃったわ・・・

5: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:15:25.14 ID:T+rX+wIvo
◆翌日

昨日は飲み過ぎちゃったわ・・・。
店長さんにもお詫びしないと。今日もちょっと顔を出して行きましょう。

6: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:18:10.86 ID:T+rX+wIvo
小鳥「もうフロアに出てるんですか？」

店長「今着替えてるからぼちぼちね。それまでにとりあえず、今日は寒いからお湯割りに枝豆でいいかな？」

小鳥「じゃあ、お願いします！」

7: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:19:57.10 ID:T+rX+wIvo
？？「お待たせいたしました。ご注文は何でしょうか」

小鳥「焼酎お湯割りのおかわりに、煮込みで！ってあら、見ない顔、そして美人！新人さんですか？」
この子が・・・。すっごい美人よ。この子。うちに入ってアイドルとしてもじゅうぶんにやっていけそう。

8: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:23:09.53 ID:T+rX+wIvo
だいだい、私だって、一応は綺麗な方かな、と思うし、仕事もバリバリやってるし、
どうして男の人が寄ってこないのかしら。
そりゃできることならプロデューサーさんが振り向いてくれたらいうことないけど、
うちの事務所みたいな美人でかわいい子ばっかりの職場じゃ私を選んでくれることは難しいだろうけど、でもでも・・・

9: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:25:02.94 ID:T+rX+wIvo
◆また翌日
つい昨日も飲んでしまった。さすがに二夜連続で記憶をトバすことはなかったけど。
それはいいとしてだ。時間がない。私には時間がないのだ。
趣味の同人誌執筆がさっっっぱり進んでいない。
おととい、酔いつぶれて夜の作業ができなかったのが痛かった。

10: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:26:55.60 ID:T+rX+wIvo
社長が帰るとプロデューサーさんは再びテレビ局へ向かっていった。
あずささんを迎えに行ってそのまま直帰らしい。
つまり事務所は私だけ。私の自由な時間到来キタコレ。

とりあえず社長室のコーヒーは片付けて・・・

11: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:28:25.36 ID:T+rX+wIvo
・・・さて。事務所には私ひとり。
そりゃ飲むしかないわよね。
デスクから取り出したりますは、米焼酎「鳥飼」。
ラベルがかわいいのよ。

12: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:31:05.64 ID:T+rX+wIvo
ふぅ・・・。
飲んでいると、どうしても同人誌のことが気になってしかたない。
考えながら、ラフ画を描いてみるけど、どうもしっくりこない。

はるちはなんてベタすぎか、はるまこ、ちはゆき、いおひび・・・

13: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:32:10.86 ID:T+rX+wIvo
ｶﾞﾗｯ！
小鳥「こんばんわー！」

店長「あれー小鳥ちゃん、今日も来たの？」

14: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:34:37.05 ID:T+rX+wIvo
アイ「あの・・お席にご案内し「あーアイちゃん！今日も入ってたのねーちょっとおねえさんの話聴いてよー！」

男「アイちゃん？」

女「アイギス、知り合いなの？」

15: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:38:41.62 ID:T+rX+wIvo
小鳥「ねえ、3人とも。ちょっとおねえさんに協力してくれるかしら」

アイ「...お客様は神様であります。ご協力いたします。しかし、真田さんと風花さんは・・・」

真田「俺は構わんが」

16: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:41:12.70 ID:T+rX+wIvo
－
－－
－－－
－－－－

17: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:43:29.25 ID:T+rX+wIvo
店長「・・・そろそろお店を閉めたいんだけど、いいかなぁ？」

小鳥「す、すいません！！」

真田「まぁ、失敗は誰にもあるさ。気にしないことだ」

18: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:45:14.15 ID:T+rX+wIvo
◆またまた翌日

・・・！
目が覚めた。
昨日のこと、かなり覚えている。

19: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:46:30.98 ID:T+rX+wIvo
ｶﾁｬ
高木「音無くん、早いじゃないか。感心感心。早速だが君に紹介したい人物がいてね！」

小鳥「社長こそ、早いじゃないですかー！てっきり泥棒でも入ったのかと思いました」

20: ◆MG4BqOMSNc[saga]
2015/03/04(水) 00:50:11.76 ID:T+rX+wIvo
高木「ああ。新しい、765プロの仲間だよ。＜ナナシキ　アイ＞君だ。アイ君、ちょっと来てくれ」

アイ「かしこまりました...私、ナナシキ　アイ、であります。本日より765プロに、お世話になるであります！」

え！？

21: ◆MG4BqOMSNc[sage saga]
2015/03/04(水) 00:52:43.61 ID:T+rX+wIvo
以上。

今後、の世界は書くかもしれませんが、以前書いた
アイギス「潜入捜査、ですか？」
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