過去ログ - 【艦これ】鎮守府にウルトラマンギンガが着任しました!【】
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4: ◆I0reoLq2wU[saga]
2015/03/04(水) 19:30:21.56 ID:VSOzhqKz0
巨人が跳び上がり新種との距離を一気に詰め、巨人と新種が激突した。
その衝撃で海は荒れ、大地は振動する。あっけにとられその光景を見つめる私…駆逐艦、響は姉巨人が飛び上がり新種との距離を一気に詰め、巨人と新種が激突した。
その衝撃で海は荒れ、大地は振動する。あっけにとられその光景を見つめる私…駆逐艦、響は姉の暁の声で我に帰った。

暁「…!!今のうちに司令官を救けないと…!」

電「そ、そうなのです!」

雷「でもあの巨人は…?」

時雨「いまはそんなことはどうでもいいんだ、重要なことじゃない。あの巨人が何で、味方なのか敵なのかどちらにせよいま深海棲艦たちの注意は僕らから逸れてる。提督を助けるのはいまが絶好のチャンスだ。」

潮「で、でも巨人と深海棲艦たちの様子も監視しておかないとなにかあったときまずいのでは…。」

響「ならそれは私が引き受けよう。さっき少し被弾してしまってね。あの瓦礫の中司令官を探し回るとき足手まといになりかねない。」

島風「あ、そっかあの瓦礫のなかから探し出さなきゃいけないんだ。」

雪風「この幸運艦雪風にまかるのです!」

暁「よし、いきましょう!響、何かあったら無線で連絡してね。あと、危なくなったら逃げなさい。」

響「了解。言われなくてもそのつもりさ。姉さんも気をつけて。」


そういって姉さんたちとわかれたあと私は比較的安全な場所に移動して巨人と新種のたたかいを見守った。

私たちが相談している間、新種と激しい肉弾戦を繰り広げていた巨人は新種と距離をとると力を込めるような動作をした。すると、巨人の青く発光していた部位が紫色に輝き始めた。



??「まずはこっから引き離してやる!!」

??「ギンガスラッシュ!!」

ショウラ!!!



瞬間、巨人の額から紫色の光が放たれる。

新種?「!!??」

その光を受けた新種が沖合に押し出された。周りの深海棲艦たちが新種の援護に入り、巨人に一斉に砲撃を始めた。



??「ち…一網打尽にしてやる!」



巨人の身体の部位がふたたび輝きを放つ。今度は…黄色だ。巨人が拳を天に突き上げると巨人の頭上に雷雲のようなものが立ち込める。


??「ギンガサンダーボルト!」


ショウラ!!!

雷鳴が轟き、海面に巨大な光…雷が落ちた。その電撃は海面を走り、新種の援護に入った深海棲艦たちをまたたくまに沈めていった。


響「…ハラショー…なんなんだあの力は…」

私はただこの光景に驚愕し立ち尽くすしかなかった。





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