過去ログ - 仮面ライダーディケイド 「終焉」
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46:アキラ[saga]
2015/03/07(土) 17:46:26.26 ID:nIRhMK2rO
一条「言葉通りの意味だ。君は本当の警察官じゃないんだろ?ならばただの民間人だ。警察として、民間人を巻き込む訳にはいかない。二度と・・・五代の様な存在を・・・都合の良い存在を作り出さない為に」

士「俺たちに力があるとしてもか?」

一条「強すぎる力があるからこそだ。・・・ある人が昔言っていた・・・本当は4号なんか必要ないと。そんな力が必要ない世界になると良いと。だから夏目君・・・君もクウガにならなくて良い」
実加「!」
ユウスケ「・・・一条さん」

士「・・・そうか。なら断る!」
一条「何?」
士「あんたが言う事はだいたい解った。だが・・・人には役割がある。警察には警察の。俺たちには俺たちの」
一条「・・・しかし」
一条の脳裏にあの日言われた言葉が浮かぶ・・・
「キチンと関わりますから!それに・・・俺、クウガだし」
あの言葉で・・・

ユウスケ「一条さん!俺も未確認生命体と戦います!だって・・・クウガだから!」
一条「!」
実加「私もクウガです!警察官でもありクウガでもある!それに・・・もう五代さんを戦わせたくないから!」

暫く黙り込む一条・・・
一条「・・・そうだよな。もうあいつを戦わせる訳にはいかない」
一条の言葉を聞いて、微笑む士と夏海
一条「しかし・・・無理はするな」
ユウスケ&実加「はい!」


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