31: ◆3QFkN49T2.[sage saga]
2015/03/05(木) 01:06:09.11 ID:Uely99rX0
春香「っ〜///」
A美「……わ〜お。春香、そんな勝負下着穿いてどうするつもりだったのかな〜?」
春香「ち、違うの!/// これには深い事情があって――」
32: ◆3QFkN49T2.[sage saga]
2015/03/05(木) 01:07:46.15 ID:Uely99rX0
― 街中 (夜) ―
春香「……ホントによかった!」
春香「私……765プロのみんなまで変なこと言い出すんじゃないかって、ダンスレッスン中ずっとびくびくしてたんだよ!」
33: ◆3QFkN49T2.[sage saga]
2015/03/05(木) 01:09:05.06 ID:Uely99rX0
千早「確かに春香の話を間接的に聞いて状況は理解できるし、それを馬鹿馬鹿しい、あり得ないと述べることは簡単だわ」
千早「でも、実際に似たような場面に遭遇する、ましてやそれが、危機的状況下であったなら私は……」
千早「ごめんなさい、うまく答えられないわ」
34: ◆3QFkN49T2.[sage saga]
2015/03/05(木) 01:10:05.61 ID:Uely99rX0
春香「――あっ、ごめん千早ちゃん! 私、この後用事があるから、今日はここでお別れなんだ」
千早「えっ、そうなの? ……わかったわ」
千早「春香……今日のあなたは奇妙な出来事に遭遇しやすいみたいだから気を付けるのよ?」
35: ◆3QFkN49T2.[sage saga]
2015/03/05(木) 01:10:47.65 ID:Uely99rX0
――――――
――――
――
36: ◆3QFkN49T2.[sage saga]
2015/03/05(木) 01:12:16.14 ID:Uely99rX0
私は今、千早ちゃんの言葉を思い出している
37: ◆3QFkN49T2.[sage saga]
2015/03/05(木) 01:13:45.41 ID:Uely99rX0
― 閉じ込められたエレベーター内 ―
04:59 ピッ
04:58 ピッ
04:57 ピッ
38: ◆3QFkN49T2.[sage saga]
2015/03/05(木) 01:14:49.01 ID:Uely99rX0
千早ちゃんと別れた後、参考書を買いに、このビルの6階にある
本屋さんへ行こうと思って、このエレベーターに乗ったんだっけ。
39: ◆3QFkN49T2.[sage saga]
2015/03/05(木) 01:15:32.31 ID:Uely99rX0
エレベーターに乗った時、白い煙が立ち込めていることにすぐ気づいて
エレベーターが故障しているんじゃないかなって、すごく焦ったんだよ!
40: ◆3QFkN49T2.[sage saga]
2015/03/05(木) 01:16:47.83 ID:Uely99rX0
そうこう考えているうちに、案の定エレベーターが急停止……
それから、非常用ボタンを押してみたんだけど全く外部と連絡が取れなくて
41: ◆3QFkN49T2.[sage saga]
2015/03/05(木) 01:17:31.16 ID:Uely99rX0
えっ?
なんで、私が爆弾を解体する役目になっているか……皆さん気になりますか?
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