過去ログ - 【W】翔太郎「車のライダーだと?」フィリップ「ゾクゾクするねぇ」【ドライブ】
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◆r0ftaGgSPOUQ
[sagesage]
2015/03/06(金) 18:01:36.97 ID:HVK1AvUkO
亜樹子「それにしても起きないねぇこのオジサン」
相変わらずソファに横になったままぴくりともしない男に、亜樹子がおずおずと近付いて様子を伺っている。
翔太郎「おい、おんまりいじくるんじゃねぇぞ」
以下略
16
:
◆r0ftaGgSPOUQ
[sagesage]
2015/03/06(金) 18:09:30.52 ID:HVK1AvUkO
そう言われてまじまじと見てみると、なるほど確かにソファに寝ている男の姿に既視感を覚える。なんだろう、すごく懐かしくて、それでいて悲しい気持ちになる。
相反する2つの気持ちに戸惑う俺を尻目に、亜樹子がシルクハットのつばに手を掛けた。
翔太郎「あっ、馬鹿!」
以下略
17
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/03/06(金) 22:41:07.02 ID:IhG1dQudo
この展開、wktkせざるを得ない
18
:
◆r0ftaGgSPOUQ
[sagesage]
2015/03/07(土) 09:21:11.05 ID:T9ikch7OO
亜樹子「ど、どいういことよ、これ」
沈黙を破ったのは鳴海荘吉の実の娘である亜樹子だった。いつもの元気な様子からは一転して、動揺が見てとれるほど表れている。
無理もない。死んでいたと思っていた父が目の前にこうして眠っているのだ。
以下略
19
:
◆r0ftaGgSPOUQ
[sagesage]
2015/03/07(土) 09:29:17.48 ID:T9ikch7OO
「ん……」
動揺する俺達の前で、とうとうその男は重い瞼を持ち上げた。ゆっくりと上体を起こし、優雅な所作でシルクハットを取ると、亜樹子、フィリップと1人ひとり確かめるように見回していく。
そして遂に、俺とおやっさんに良く似た男と視線が交差した。瞬間、あの日の出来事が走馬灯のように甦る。
以下略
20
:
◆r0ftaGgSPOUQ
[sagesage]
2015/03/07(土) 09:56:09.79 ID:T9ikch7OO
――某国某所
???「大変ですクラーク博士!」
ノックもせずに研究室に飛び込んできたその男に、モニターの前にいた青年は怪訝な顔で振り替える。
以下略
21
:
◆r0ftaGgSPOUQ
[sagesage]
2015/03/07(土) 10:12:34.27 ID:T9ikch7OO
――side ドライブ
進ノ介「はぁ、風都……ですか?」
本願寺「そうなんですよぉ、いやね、何でも風都の照井竜っていう刑事から捜査の依頼が届きまして」
以下略
22
:
◆r0ftaGgSPOUQ
[sagesage]
2015/03/07(土) 10:28:23.79 ID:T9ikch7OO
追田「まぁまぁ先生。それにしても進ノ介、今日は霧子ちゃんは?」
2人を諌めながら、俺の先輩でもある追田現八郎警部補が俺を伺う。言われてみれば、今日は霧子のやついないな。
本願寺「霧子ちゃんなら、先に打ち合わせに風都まで行ってもらってますよ、ささ、進ノ介君も急いだ急いだ!」
以下略
23
:
◆r0ftaGgSPOUQ
[sagesage]
2015/03/07(土) 10:30:37.79 ID:T9ikch7OO
すみません、所用のため次は夕方ごろカキコします。
申し訳ない。
24
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/03/07(土) 13:24:00.92 ID:D++aH4xbo
753号・・・なんて315な番号なんだ
25
:
◆r0ftaGgSPOUQ
[sagesage]
2015/03/07(土) 17:24:30.07 ID:zm0bmIIhO
名護「
>>24
は私の弟子になりなさい」
というわけで続きです。
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