過去ログ - 【W】翔太郎「車のライダーだと?」フィリップ「ゾクゾクするねぇ」【ドライブ】
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◆r0ftaGgSPOUQ
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2015/03/07(土) 17:45:34.92 ID:zm0bmIIhO
霧子「ここが風都……」
街まで送迎してくれた警察官にお礼を言って別れると、私は風都の街が見渡せる川沿いの柵に寄り掛かって景色を眺めていた。
遠くにはこの街のシンボルという大きな風都タワーが見える。
「いい風が吹く街だねぇ」
霧子「えぇ、本当ね……って剛!? 何でここに!」
聞き覚えのある声に思わず振り向くと、そこには私の実弟である、詩島剛がカメラを構えて佇んでいた。
剛「そりゃあ姉ちゃんが心配だったからに決まってんでしょ?」
霧子「嘘つきなさい! これは警察の仕事よ。一般人のあなたには関係」
剛「重加速が起きた以上、この件には確実にロイミュードが関わってる……そうでしょ」
剛の鋭い目に、私は思わず言葉に詰まる。相変わらずロイミュードに対しては敵意のこもった話し方をする弟だ。
まぁ、本来ならばこれが当たり前の反応なのだろう。私や泊さんのようにロイミュードに対して戸惑いや躊躇いを見せる方が人としては間違いなのかもしれない。
霧子「もう、来ちゃった以上はしょうがないけど……あんまり目立つようなことはしちゃダメだからね!」
剛「はいはいっと、全く姉ちゃんは心配性だねぇ」
私の忠告を全く聞いていない様子の剛は、手にしたカメラで風都の風景を次々とファインダーに収めていく。
しかし、こんな弟でも仮面ライダーの1人。傍にいてくれると頼もしいのも事実だ。
霧子「決めたわ。あなたは私の部下としてこれから風都署に同行すること。」
剛「えぇー、何でよ?」
剛が駄々をこねる子どものように私に非難の目を向けてくる。そんな彼に対し、私は無言で重力発生機の付いた靴をトントンと鳴らす。
剛「な、なーんてね、詩島剛、誠心誠意がんばります」
今はこうすることで彼を縛るのが最善だろう。下手に動かれるとまたトラブルの元になるし、泊さんが来るまで護衛してもらえることにもなる。
一抹の不安を感じながらも、私達は風都署へと向かうのであった。
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