過去ログ - 【R-18】雪風「しれぇの前でおもらししてしまいました」
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30: ◆47gaNFJlIw[saga]
2015/03/06(金) 00:20:39.69 ID:FQujOMSOo
「見つけた、雪風の気持ちいいところ」

「あっ……」

雪風の耳元に顔を寄せ司令官が囁く。
ほのかに暖かい吐息と、聞いたことのない甘い声が耳朶を叩き雪風の身体を震わせた。

「変なところで感じるのね」

「んぁっ……、へ、変なんですか?」

「まあ、感じやすいところは人それぞれらしいから」

そう言いながら司令官は、見つけ出した雪風の敏感な部分を責め立てる。

「ひゃぅ……、あ、あんっ……」

「もっと聞いてたいけど、風邪引いたらあれだから。雪風の性感帯探しはひとまず終わりにするわね」

「あっ、あっ……」

耳元から聞こえてくるのは耳をふさぎたくなるくらい恥ずかしくて卑猥な言葉。
だというのに、司令官の口から、司令官の声で聞こえてくるのだと思うと、既に早鐘を打つ雪風の心臓を一段と高鳴らせた。

「また今度。そのときは、私のも探してみなさい」

「はぁぁっ……!」

次いで聞こえた台詞で想起させられた『また今度』の光景に、雪風は思わず身体を抱きしめる。

(会話も、大事なんですね……)

司令官からの教示を茹だった頭に刻みつけようとする雪風だったが、意識は既に『次』に集中してしまっていた。


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