15:名無しNIPPER[sage saga]
2015/03/06(金) 17:32:38.72 ID:EkpMroYU0
――翌日
16:名無しNIPPER[sage saga]
2015/03/06(金) 17:56:51.21 ID:EkpMroYU0
花陽「結局今日も部活決められなかった…」ズーン…
花陽「うぅ、このままじゃ帰宅部コースまっしぐらだよ」
花陽「かと言ってバスケ部以外で興味のある部活なんてないし…どうしよう…」
17:名無しNIPPER[sage saga]
2015/03/06(金) 18:15:12.71 ID:EkpMroYU0
花陽「リングとボール…それによくみたらこの辺の地面、全然草が生えてないや」
花陽「バスケ部の人が使ってたってことかなぁ」
花陽「……」ウズ…
18:名無しNIPPER[sage saga]
2015/03/06(金) 18:32:56.04 ID:EkpMroYU0
真姫「意外だわ。こう言ったらなんだけど、あなたあんまり運動得意そうには見えないから」
花陽「よ、よく言われます。…西木野さんはどうしてここに?」
真姫「別に。退屈だったからここに寄っただけ」
19:名無しNIPPER[sage saga]
2015/03/06(金) 18:44:16.66 ID:EkpMroYU0
花陽が驚いたのも無理はなかった。
西木野真姫の真剣な目つきと力強いドリブル。まっすぐにゴールへ向かうその姿はさながら獲物を狙う黒豹。
様々なドライブを見てきた花陽の目を見張らせるに値するレベルのものだった。
そして――
20:名無しNIPPER[sage]
2015/03/06(金) 19:22:57.83 ID:siX5LA2+O
にこはアレか
スラダンのミッチー的な
21:名無しNIPPER[sage]
2015/03/06(金) 22:33:57.46 ID:0ps2prwaO
これはまたラブライブでやる必要無いじゃん系か
22:名無しNIPPER[saga sage]
2015/03/06(金) 23:46:03.57 ID:EkpMroYU0
花陽「あはは、笑いすぎてお腹が痛いや」
真姫「まったく、失礼ね」
花陽「でも西木野さんもバスケ好きだったんだね」
23:名無しNIPPER[sage]
2015/03/08(日) 14:15:58.01 ID:+E9ySwh5O
真姫ちゃんが運動できるって時点ですでに違和感
24:名無しNIPPER[saga]
2015/03/23(月) 12:06:29.93 ID:v9FVySiSO
花陽「…私ね、子供の頃からずっとバスケが大好きだったんだ」
花陽「でもバスケ部に入る勇気が出なくて…いつも凛ちゃんに付き合ってもらって練習してたの。あ、凛ちゃんていうのは同じクラスの…」
真姫「ああ、あの子ね」
25:名無しNIPPER[saga]
2015/03/23(月) 13:44:58.17 ID:v9FVySiSO
真姫「まったく。それなら最初から素直にそう言いなさいよね」
花陽「ご、ごめんなさい」
真姫「いいけど。…それで、どうするつもりなの?」
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