過去ログ - 上条「親方ぁ!! っ空から女の子が!!!」 禁書「スースー」
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35:名無しNIPPER[saga]
2015/03/08(日) 00:43:18.32 ID:enCGpFvQ0






ドンドン  ギィイ





ジャンミサカ「おっじゃましまーす、とミサカは勢いよく不法侵入します」

フィリップミサカ「結構慎重にドア開けましたよね、とミサカは突っ込みます」

ジャンミサカ「しかし、誰もいないとはおかしいですね……この嗅覚が確かにオンナノコの匂いを捕えたはずなのに」

フィリップミサカ「最近その嗅覚に頼るべきか頼らぬべきか決めあぐねています、とミサカは言いにくい言葉を言い放ちます」

ジャンミサカ「クンクンクンックン」

フィリップミサカ「ちょ、同じ顔してるんでそんな格好で匂い嗅がないでください! 一応乙女なんですよ!」

ジャンミサカ「ミサカ達は海賊なんですよ! 泥臭いこと汗臭いことフヘヘやって当然でしょう、とミサカは正論を述べます」

フィリップミサカ「せ、正論かもしれませんけど……その乙女の尊厳というか」

ジャンミサカ「!! グフフ、フィリップ、見てください大当たりです!!」

フィリップミサカ「そ、それはあの子がきていた白い修道服!!」

ジャンミサカ「クンクンねクンクンやっぱりクンクンミサカの嗅クンクンは捨てたもんじゃないでしょう、とミサカは自慢げに言います!」フフン

フィリップミサカ「全然カッコよく見えないからクンクンするのをやめてください」

ジャンミサカ「クンクンそれとどうやらあの幼女もここにいた痕跡がありますね、とミサカは残り香を分析します」

フィリップミサカ「あの子が見つけ……ってあの子今回の宝もあの女の子のことも知りませんよね?」

ジャンミサカ「クンクン仲良く買い物でもしててくれれば逆に捕まえやすいです、さあ匂いを追いますよ!」

フィリップミサカ「うぅ……有能かもしれないけど一緒に歩きたくはない……あ、ミサカはお姉さまに報告してから行きますので……」


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