過去ログ - 上条「親方ぁ!! っ空から女の子が!!!」 禁書「スースー」
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37:名無しNIPPER[saga]
2015/03/08(日) 00:49:33.05 ID:enCGpFvQ0

上条「マッジ達は?」

ヴィリアン「遊びにいってるわ、最近やんちゃばかりして」

アックア「あの年頃は元気すぎるくらいがちょうどいいのである」

ヴィリアン「ふふ、そうかもね」

上条「……親方、あの鉱山なんだけど」

アックア「当麻」

上条「は、はい」

アックア「お前が心配するようなことはない、お前はしっかりしているがまだ子供だ」

アックア「政治や景気の心配するのは大人だけでいい」

アックア「子供は子供らしく、元気でいればそれでいい」

アックア「お前が一人前になるまでは私が面倒を見る、心配するな」

上条「……分かりました」

打ち止め「親方さん、渋いねぇ、ってミサカはミサカは大人の空気を感じてみる」

アックア「実際この町が貧しいことに変わりはない、だが今までなんとかやれていたのだ」

アックア「これからも、なんとかやっていく、それだけだ」

ヴィリアン「あなた……」

アックア「お前やマッジや当麻の心配には及ばん…・・・私は寝るとする」

禁書「……親方さん優しいんだね」

上条「……俺がもっとガキの頃からお世話になってる人だからな」

上条「俺の勝手かもしれないけど、あの人は俺の第二の父親みたいな人だから……」

ヴィリアン「勝手なんかじゃないわ、あの人あなたの事を本当の息子と思ってるんだから」

ヴィリアン「もちろん、私もよ」

上条「ヴィリアンさん……」

打ち止め「うんうん、貧乏な町だとしてもそこにはお金で買えない価値がある、プライスレス」

禁書「ど、どこでそんな言葉覚えるのかな?」


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