過去ログ - 美優「今まで付き合ってくれて……」
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118:名無しNIPPER
2015/03/09(月) 18:49:11.79 ID:P0OtDa980
小梅P「僕がここに居るのを知らないって事は君、新人でしょ?」
白衣の男「は、はい…!その…先日から勤務を始めたばかりで……」
小梅P「あひゃひゃ、じゃあじゃあ僕の噂は聞いた事ある?」
119:名無しNIPPER
2015/03/09(月) 18:50:07.71 ID:P0OtDa980
小梅P「だってさ、こんなに光栄なあだ名が頂けるなんてさぁあ、嬉しいと思わない?」
白衣の男「…………(えっと……ど、どうしよう……噂では霊安室に篭ってる筋金入りの変人だとか………)」
小梅P「あひゃひゃ、困ってる困ってる。じゃあさぁ、質問を変えようか。…………君は死体は怖いかい?」
120:名無しNIPPER
2015/03/09(月) 18:51:22.58 ID:P0OtDa980
小梅P「…………何で?」
白衣の男「……その………少し不気味と言うか………」
小梅P「………………」
121:名無しNIPPER[sage]
2015/03/09(月) 18:52:30.06 ID:3OBQfQLJ0
前々から小梅P出るならこんな感じだと思ってたから嬉しいw
安価下で。
122:名無しNIPPER[sage]
2015/03/09(月) 18:56:13.11 ID:ONWe4e7AO
子供のころからそういうのに慣れ親しんできたのもあるけど、なにより小梅と出会ったからより死体が好きになったんだ
123:名無しNIPPER
2015/03/09(月) 19:02:55.61 ID:P0OtDa980
小梅P「子供のころからそういうのに慣れ親しんできたのもあるけどさぁあ……なにより小梅ちゃんと出会ってからより死体が好きになったんだよね、あひゃひゃ!」
白衣の男「……あの……小梅ちゃんとは………?」
小梅P「僕が担当してるアイドルの子、知らない、白坂小梅ちゃん?」
124:名無しNIPPER
2015/03/09(月) 19:08:54.80 ID:P0OtDa980
小梅P「………僕からしてみればどっちも似たような仕事なんだけどね。」
白衣の男「………と、言いますと……?」
小梅P「あひゃひゃひゃひゃひゃ、簡単な事だよ、お客様の声を伝えるのがこの仕事。そしてアイドルの魅力を伝えるのがプロデューサー、似てないかな?」
125:名無しNIPPER
2015/03/09(月) 19:13:32.58 ID:P0OtDa980
小梅P「…………ねえ、君。もし親しい人が亡くなったらさぁあ……その死体は怖い?」
白衣の男「………あ…その………」
小梅P「…そんなに怖くないよね。何でかな……?大事な人だったから?生前仲が良かったから?」
126:名無しNIPPER
2015/03/09(月) 19:18:25.65 ID:P0OtDa980
小梅P「あひゃひゃ……でももっと言えばそんな事は関係無いんだよね。生前どんな人だったとしてもこうして死んでしまえば平等に死体さ。」
白衣の男「………………」
小梅P「……死が人を差別しないように、僕らも人を差別しちゃいけないの。………死体である以上はお客様として礼儀を持って接する。それがマナーだと思うんだよね。」
127:名無しNIPPER
2015/03/09(月) 19:22:57.72 ID:P0OtDa980
小梅P「僕らは言葉を持たないお客様を代弁する、そう言う職業だと思うんだよね。」
白衣の男「……………」
小梅P「なーんてね、あひゃひゃひゃひゃ、法医学者兼プロデューサー、小梅Pの仕事に対する哲学でした!」
128:名無しNIPPER[sage]
2015/03/09(月) 19:28:11.52 ID:3OBQfQLJ0
はい…そういう風に考えたことなかったので
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