過去ログ - 鳰「兎角さんを小さくしてみたっス!」
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◆P8QHpuxrAw
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2015/03/08(日) 19:42:17.26 ID:5ZDHkxpu0
上から下まで兎角をじっくり眺めていると、澄んだ青い瞳が上目遣いに晴へと向いた。
兎角「なんだ?」
以下略
32
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◆P8QHpuxrAw
[saga]
2015/03/08(日) 19:49:55.85 ID:5ZDHkxpu0
その隙を突いてというわけではなかったが、晴は兎角のTシャツの裾に手をかけた。
晴「えいっ」
以下略
33
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◆P8QHpuxrAw
[saga]
2015/03/08(日) 19:57:27.95 ID:5ZDHkxpu0
晴「違います!兎角さんだからです!兎角さんならどんな体型でも年齢でもイケます!!」
ソファに手をついて兎角に顔を寄せると、彼女は身を引いて口元を引きつらせていた。
以下略
34
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◆P8QHpuxrAw
[saga]
2015/03/08(日) 20:09:45.36 ID:5ZDHkxpu0
兎角「さっきからちょっと怖いんだけど……」
晴「イタズラしてもいいですか?」
以下略
35
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◆P8QHpuxrAw
[saga]
2015/03/08(日) 20:14:33.40 ID:5ZDHkxpu0
腕を掴んで動けなくすると兎角の目が怯えに揺れた。
不安そうな表情がたまらなく可愛い。
以下略
36
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◆P8QHpuxrAw
[saga]
2015/03/08(日) 20:25:19.86 ID:5ZDHkxpu0
春紀「うわなに。やべ、かわいいんだけど」
春紀が部屋に入るとそれについて千足も入ってきた。
以下略
37
:
◆P8QHpuxrAw
[saga]
2015/03/08(日) 20:32:21.50 ID:5ZDHkxpu0
ゆっくりと三人に近付くと春紀が慌てて両手を振った。
言われるまでもない。
以下略
38
:
◆P8QHpuxrAw
[saga]
2015/03/08(日) 20:42:18.67 ID:5ZDHkxpu0
ソファに腰掛けた兎角にそっと近寄る。
顔を上げてこちらを見る目には、威圧的なものは含まれていない。
以下略
39
:
◆P8QHpuxrAw
[saga]
2015/03/08(日) 20:50:02.26 ID:5ZDHkxpu0
大袈裟な振りを付けて驚く春紀に、むすっとした顔を向けながらも兎角の咀嚼は止まらない。
背もたれの裏から伊介が兎角の顔を覗き込み、それに気付いた兎角はもしゃもしゃとメロンパンをかじりながら視線を上げた。
以下略
40
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◆P8QHpuxrAw
[saga]
2015/03/08(日) 20:58:56.80 ID:5ZDHkxpu0
どこから持ち込んだのか千足は優しく笑いかけながら野菜スティックを兎角に与えた。
兎角「ん」
以下略
41
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◆P8QHpuxrAw
[saga]
2015/03/08(日) 21:10:43.30 ID:5ZDHkxpu0
さっきまで彼女は兎角を観察するように目で追っていた。
香子「警戒心がまるでないな。やっぱり記憶が曖昧になってるんじゃないのか」
以下略
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