22:名無しNIPPER
2015/03/08(日) 01:16:30.09 ID:j6K9ZfLpO
わたしの倍はありそうな目やにだらけの目がわたしの身体を舐めまわす。
意識が飛ぶ寸前に、足首をもって宙吊りにされて、服がむしり取られた。
わたしをつかまえたのが、ふごっふごっと大きく鼻を鳴らす。
わたしが雌だって、わかったのだろう。
なんとなく、お母さんやお姉ちゃんと同じになるんだってのはわかった。
だから、せめて泣かないようにした。生臭い舌がお股をべろべろ舐め回した時も、太いのがそこに押し当てられた時も。
きっとあんなものが入ったら、わたしの身体は裂けるけど、そのときも声をあげないようにしようって。
わたしはすっかり諦めていた。なにを、というわけではない。強いて言えば、生きることを、だろうか。
人形のように心をなくして、人形になって、そしてそのまま死のうとしていた。
それが起きたのはグッと、太いのがねじ込まれようとしたとき。
ヒュッと風を切る音がして、わたしを抱えていたこわいのの目から、大きな目から、棒が生えていた。
一拍おいて、すさまじい絶叫とともにわたしは投げ出された。
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