過去ログ - 【ダンガンロンパ】左右田「青春に色をつける」2【安価】
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◆nn2xPKyinc
[saga]
2015/03/14(土) 02:32:03.92 ID:SJVTn5Sy0
左右田 「あ」
狛枝 「あ、左右田クンも今からお風呂?」
左右田 「そのつもりだけど……やめようかな……」
狛枝 「警戒してるの? 大丈夫、何もしないから」
左右田 「何かしといてよく言うぜ……」
狛枝 「あははっ、それもそうだね!」
左右田 「笑い事じゃねェ!! 九頭龍みたいに事故ならいいけど、あれは故意な分ショックデカくて立ち直れねェわ!!」
狛枝 「本当に大丈夫だって」
左右田 「何かしたら絶交なッ!」
―――――――――
左右田 「……なあ、オメェの好きなヤツってやっぱ……」
狛枝 「うん。キミだよ」
左右田 「だよなァ……」
狛枝 「……ボクがどれだけ頑張っても、キミは小泉さん…澪田さんの可能性もあるね」
狛枝 「ボクを選びはしないことは解っているから、宣戦布告とか言っちゃったけど……諦めるために、キミと、彼女達に一太刀でも浴びせておきたかったんだ」
狛枝 「ごめんね」
左右田 「……まあ…うん、もう…いいよ……」
狛枝 「そうやって渋々でも許してくれるから好きだよ」
左右田 「溺れとくか?」
狛枝 「それは勘弁かな」
左右田 「澪田、な……あいつもショックだっただろうな。小泉の相談しちまったからな」
狛枝 「どちらとも仲がいい分、複雑だったろうね」
左右田 「でもあいつはマジで性別超えた友達だと思ってたから、オレも別の意味でショックだな」
左右田 「小泉にはっきり振られない限り…そういう風には見れねェかな……」
左右田 「そういう友達いなくなんの、なんか嫌だし」
狛枝 「この先、ボクは傍観者だから、キミがどう動くのか、見守らせてもらうよ」
左右田 「……」
狛枝 「今思うと、キミとボクってあんまり接点はなかったね。隣の席ってことと、ご飯の時に話したくらいで」
左右田 「まあ、ゲームしたり、ボウリング行ったりはしたな。ゲームはそこそこだけど、ボウリングはからきしだよな」
狛枝 「キミは逆に、ゲームはからっきしだけど、ボウリングはパーフェクト獲るくらい上手いよね」
左右田 「オレ、歌もイケるらしいぞ」
狛枝 「へえ、それは是非とも聴いてみたいね」
左右田 「今度行こうぜ!」
狛枝 「うん。……なんか決意鈍るなぁ」
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