過去ログ - 【ダンガンロンパ】左右田「青春に色をつける」2【安価】
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180: ◆nn2xPKyinc[sage]
2015/03/16(月) 00:53:55.57 ID:plJI0P/L0
・・ひとつ道を通す・・


九頭龍 「……ペコ、その髪……」

辺古山 「今日は坊ちゃんとの外出ですので、今朝方、カムクラに髪を整えてもらいました」

九頭龍 「に、似合ってんぜ……!」

辺古山 「!! ありがとうございますっ!!」照

辺古山 「それでは、出ましょうか」

九頭龍 「ああ」


―――――――――


「お姉さん綺麗だねー!」

「そっちは弟くん?」

九・辺 「……」

「弟くんさー、お姉さん借りてっていいかなぁ? いいよね?」

「お姉さんの方も…解るよね? 弟くんどうなるか…。無駄に足掻いたりしたら、見えないとこに痣できちゃうよ?」

辺古山 「できるものならやってみろ」

九頭龍 「手加減してやれよ」

「あ?」

辺古山 「私が従うのは、このお方のみ」シュル

辺古山 「この命を捧ぐのも、このお方のみ」シュル

辺古山 「抱く恋情も、後にも先にも我が主君、九頭龍 冬彦ただおひとり!!」スラッ

九頭龍 「!」

「な、なんだこいつ?! 竹刀?!」

辺古山 「去るなら見逃してやる。でなけば、」ビッ

「?!」

辺古山 「痣にならない程度に痛い目をみるぞ?」


―――――――――


九頭龍 「なあ、ペコ」

辺古山 「はい」

九頭龍 「……やっぱいいわ」

辺古山 「? そうですか」

九頭龍 「ペコの気持ち知れただけで、今は満足だ」



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