過去ログ - 撫子「こころちゃんのおまじない?」
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20:名無しNIPPER[sage]
2015/03/08(日) 03:38:15.59 ID:o9F61wBGo
撫子「お、覚えてるんですか、私のこと……?」
「もちろん覚えてますよ〜。前いらっしゃった時はちょっとお話できなかったんですけど、お姉さんに似合いそうなのいっぱいあるな〜って見てたんですぅ!」
……やばそうな何かを察知した。この人の目は、先ほど大胆な告白をしたみさきと同じだ。
「初めて見たときはモデルさんが来てくれたのかと思ったんですよ〜! よく来てくれるってことはこのあたりにお住まいなんですよね?」
撫子「え、あ、いや……」
「確かこの前お買い上げいただいたのってこんな感じでしたよね〜、だったら今回は……あ! ためしにこんな感じとかどうですか?」ちゃっ
撫子「や、私今日は……」
お金もってなくて……お店に入ってきた客のくせにそんなこと言っていいのだろうか、でも言わないとこの後もずっと買わないのに試すことになってしまう……どうすれば……!
猛烈アプローチをかましてくる店員さんに気が引けてしまい、後ずさり気味になっていると……弱くなっている私の腰に、急に手が回された。
「な〜にしてるのっ、撫子!!」ぎゅっ
撫子「うわあっ!」
小さい何かが突っ込んできた。
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