過去ログ - 夏の少女
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1:名無しNIPPER[saga]
2015/03/08(日) 04:40:49.56 ID:vmsORGya0
ssを書いてみようと思います。



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2:名無しNIPPER[saga]
2015/03/08(日) 04:41:31.93 ID:vmsORGya0
教室

友「くそー。今年は最後の夏休みだってのに先生も無茶を言いなさる。」
どこかの誰かが校長の肖像画に落書きをしたせいで俺は夏休みなのに学校に来ていた。

以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2015/03/08(日) 04:42:25.37 ID:vmsORGya0
男「ああ、そうかもな。」

友「なあ男くん、気づいたんだが、僕たちこの反省文の所為で青春を無駄にしていないか。」書き書き。

男「そうだな、お前が落書きなんかしなかったら来てないよ。」
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2015/03/08(日) 04:44:14.84 ID:vmsORGya0
友「悔しい!不公平だ!こんなの!そう思わないかい」

男「いや、全然。そうは思わna、友「そこでだ!男くん!」

友「僕は宣言をする!」指を天に向けながら
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2015/03/08(日) 04:45:25.86 ID:vmsORGya0
友「だから男くん、協力してくれ。」熱い眼差しを向ける

男「…そうか頑張れよ。」すたすた、鞄を持って教室から出ようとする。

友「まってくれ!男くん!」がし、男の鞄を引っ張る
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2015/03/08(日) 04:47:44.00 ID:vmsORGya0
友「君の力が必要なんだよ!」男の両肩を掴む。

男「嫌だ!悪戯には協力しない!」ぶんぶんと首を振る。

友「お願いだよ!男!」友は必死な顔で言う。
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2015/03/08(日) 04:56:05.44 ID:vmsORGya0
俺は旧校舎で幽霊に出会った。

幽霊は自分の事を夏の少女と言っていた。

そして…この幽霊の事を俺は一生忘れない。


8:名無しNIPPER
2015/03/08(日) 05:05:01.72 ID:vmsORGya0
夜の旧校舎。

二階の教室に身を潜めながら、俺たちはカップルが来るのを待っていた。今では殆ど使われていない旧校舎は幽霊が出る噂もあって人も寄り付かないのでカップル達の絶好のスポットに成っていた。

男「おい、良いのかよ。」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/03/08(日) 05:09:46.79 ID:vmsORGya0
今日はこれまでにします。

感想などあると嬉しいです。

それでは。


10:名無しNIPPER[sage]
2015/03/08(日) 06:05:03.65 ID:9eWx3vb5O
おつ


11:名無しNIPPER[saga]
2015/03/12(木) 04:50:56.51 ID:vlzPUOyv0
すいません。

上の文章はまるまるカットでまた新しく書こうと思います。
立て直しはしません。


12:名無しNIPPER[saga]
2015/03/12(木) 04:53:04.32 ID:vlzPUOyv0
では投下します。
ーーーー診察室ーーーーーー
私はここが好きだ。お父さんとお母さんがお見舞いに来ない日でもここに来れば先生とお話できるから。

医者「この前、話した事は覚えているかな?」お医者さんは診断書と向き合いながら私に問う。
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/03/12(木) 04:53:56.84 ID:vlzPUOyv0
少女「まだ…なかなか、わたし自身やりたい事が分からないんです。」

医者「そうか。でも焦っちゃいけないよ。焦ると何事もうまくいかないからね。」お医者さんは私の返事を診断書に書きながら私を慰める。

少女「はい。」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/03/12(木) 04:55:04.75 ID:vlzPUOyv0
医者「ンー。じゃあ、やりたい事が見付かったらノートに書くと良い。」思い出すように茶封筒から旧いノートを出すと私に手渡した。

医者「また忘れるといけないからね。コレあげるね。」

少女「ありがとうございます。」それは見たことないウサギのキャラクターがプリントしてあるものだった。
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2015/03/12(木) 04:58:30.14 ID:vlzPUOyv0
少女「でも、先生ケチですね。これじゃあモテないでしょ。」この古びたノートは先生のお古だろう。たぶん、こんな可愛いノートを使う機会が無いから私にくれたんだろう。

医者「そうかな、私は結構、ナース達にはモテるんだよ!」

少女「本当ですか〜。それ?」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/03/12(木) 05:00:53.30 ID:vlzPUOyv0
では今日はここまで。夕方、続きを投下します。

見てる人が居たら教えてください。

初めてなのでアドバイスがあると嬉しいです。


17:名無しNIPPER[sage]
2015/03/12(木) 06:18:42.74 ID:D2r/4Y+DO
とりあえず「」に。はいれない方がいい


18:名無しNIPPER[saga]
2015/03/12(木) 18:25:45.14 ID:G3v9IP7bO
>>17さんありがとうございます。

では少しですが投下します。


19:名無しNIPPER[saga]
2015/03/12(木) 18:26:33.86 ID:G3v9IP7bO
ーーーー病室ーーーーーー

私は病室で先生にもらったノートと睨めっこしていた。本当はこんなノートよりも先生ともっと話したかったのだが、なにより患者が来たから仕方ない。

少女「もっと先生と話したかったなー」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2015/03/12(木) 18:27:11.30 ID:G3v9IP7bO
少女「でも、わたし友達居ないし…それにどれも一人じゃ出来ないこと…だし」

少女「もう!先生も難しい宿題だすもん、わかんないよ!」ノートとペンを乱暴に布団の上に投げ置く。

少女「…テレビでも観ようかな」とりやすい位置にあるリモコンにカードを通す。カードは一枚百円で5時間視聴できる。不便だけどこうしなければテレビ放送を視聴する事は出来ない。
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2015/03/12(木) 18:28:37.06 ID:G3v9IP7bO
少女「あっ、もうプールの時期なんだ…早いなあ」ニュースには学生達がプールではしゃぐ映像が流れていた。

少女「学校…行きたいな」

少女「……」しばらくじっとテレビを見ているとふと思いついた。
以下略



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