10:名無しNIPPER
2015/03/08(日) 18:29:40.21 ID:uOG/oP9Z0
電「いや! ……司令官さんが頭を撫でてくれたの、嬉しいです。ありがとうございます」
電は満面の笑みで、私を見上げてきた。
私はどきりとした。
見た目こんなに幼い子にありがとうと言われてよろこぶのは、今年25の男として危険だ。
私は無表情を貫き、提督室まで歩いた。
少し歩いて、ふいに後ろを向くと、そこに電がいた。
ずっと、後ろを付いていたらしい。
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