36:名無しNIPPER
2015/03/08(日) 18:46:24.67 ID:uOG/oP9Z0
電が横に座り、紙の擦れる音だけが響く、提督室。私は、電に言うことがある。
提督「……電」
電「はい?」
電はペンを止め、私の方を見る。
提督「……秘書艦、変えようと思うんだ。もっと他の娘とも、交流を深めたい」
電「……少し寂しいけど、はい、大丈夫です!」
提督「そうか、悪いな」
電いわく、そのときの提督の微笑みは、昨日よりも、もう少し、優しかったという。
-FIN
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