93:名無しNIPPER
2015/03/11(水) 23:40:13.98 ID:/s4jPfpt0
///提督 side///
瑞鳳が、私の腕に寄りかかってくる。この状況、朝潮の時と同じだ。夜になると懐いてくる。
やられる側としては悪い気はしないが、長いと、なんとなく損をした気になる。
提督「……瑞鳳」
瑞鳳「はい?」
眠そうな表情で、こちらを見る。私はすかさず、頭に手を伸ばした。
瑞鳳「! て、てーとくぅ……」
頭を撫でるのは、する側も結構楽しい。艦娘でありながらも、可憐な存在に感じてしまうのが不思議だ。
瑞鳳「ていとく、私……提督のことが好きです……」
提督「……ありがとう」
おそらく彼女は今まで、数人の男としか接してこなかっただろう。年頃の少女だ。そのうちの一人に恋するのも、不思議ではない。た
だ、もっと広い世界で、好きな人を探してほしい。
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