過去ログ - 千早「彼は今も戦い続けている。 どこかで、運命と…」
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10:名無しNIPPER[saga]
2015/03/09(月) 00:41:32.32 ID:irKeY5xSO
母親に預けられてからの千早は、より一層歌に執着していった。

弟が好きだった歌を、歌い続ける事が、死んだ弟に対して千早が出来る唯一の事だった。

千早は歌い続けた、中学、高校では合唱部に入り、顧問の先生からは天才と称えられた。
だが、そんな千早から同じ合唱部の部員は遠ざかっていった。
如月千早が歌う姿は怖いと、如月千早には付いていけない、と。

もはや如月千早にとっては歌うことは使命であり義務であった。

歌う事が如月千早の義務であり、弟の為に歌う事が如月千早の義務なのだと。

そんな千早にある種の恐怖を感じ、合唱部の部員達。いや、同じクラスのクラスメイトすら如月千早から離れていった。

そんな千早を救ったのが、765プロのメンバーだったーーー


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