過去ログ - 千早「彼は今も戦い続けている。 どこかで、運命と…」
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4:名無しNIPPER[saga]
2015/03/08(日) 20:30:23.20 ID:3epy4op1O
あれから思案した挙句、千早は外を散歩する事にした。
どうせ家の中にいても何も出来ないのなら、外で散歩して気を紛らわした方が良いという考えだった。

千早「ん…夜風が気持ちいいわ」

まだ夜は深く。 千早の足音以外音らしい音は皆無である。
普段は意識する事のない風の心地よさを体で受け止め、ある種の開放感が千早の内から湧き上がってくる。

千早「たまには、夜の散歩も良いかも知れないわね」

そう一人ごちるが、そういう訳にはいかない事を千早は理解している。
若い女性の深夜徘徊を差し引いても、今の千早の身分で深夜徘徊が趣味になるのは非常に不味い。

何故なら、彼女、如月千早は、今をときめくアイドルだからである


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