37:名無しNIPPER
2015/03/10(火) 02:33:31.10 ID:2EUhsUK4O
海未「だって私も」
海未「同じようなことを思っていましたから」
ことり「え、そうなの?」
海未「はい。だってあの時、ことりは足の傷を隠そうと思えば隠し通せた筈です」
海未「ですが、自分から打ち明けてくれましたよね」
ことり「うん」
海未「ふふっ、すごく嬉しかったのを今でも覚えていますよ」
ことり「海未ちゃんも?」
海未「ええ、あの傷はことりにとっては簡単には話すことのできないものだったでしょうから」
ことり「うん…」
海未「それを話してくれたということは、私をそれ程までに認めてくれた」
海未「そう思って嬉しくなったのです」
ことり(そんな風に思ってくれてたんだ……)
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