過去ログ - 海未「桜が綺麗ですね」真姫「…そうね」
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7: ◆J56L221nBM
2015/03/09(月) 00:27:28.98 ID:v7+x2o71o
海未「…そろそろお昼ですね」

真姫「そうね」

海未「お腹は空きませんか？」
以下略


8: ◆J56L221nBM
2015/03/09(月) 00:30:57.01 ID:v7+x2o71o
海未「はいどうぞ」　ｶｻｯ

真姫「ありがとう」

海未「昆布とおかかの二つの具があります」
以下略


9: ◆J56L221nBM
2015/03/09(月) 00:32:29.05 ID:v7+x2o71o
真姫「どういう事よ。さっきおかかで正解だって言ったじゃない」

海未「はい。嘘は言っていませんよ？」

真姫「でも昆布が…」
以下略


10: ◆J56L221nBM
2015/03/09(月) 00:34:27.15 ID:v7+x2o71o
海未「…はむ」

海未「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

真姫「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
以下略


11: ◆J56L221nBM
2015/03/09(月) 00:37:26.27 ID:v7+x2o71o

ｻｧｧｧｧ…



以下略


12: ◆J56L221nBM
2015/03/09(月) 00:38:20.18 ID:v7+x2o71o
真姫「……」

海未「…真姫」

真姫「なに？」
以下略


13: ◆J56L221nBM
2015/03/09(月) 00:41:44.35 ID:v7+x2o71o
海未「…１つだけ、聞かせてください」

真姫「うん」

海未「何故最初に思い浮かんだのが私だったのですか？」
以下略


14: ◆J56L221nBM
2015/03/09(月) 00:42:58.68 ID:v7+x2o71o
海未「…知っていたのですね」

真姫「穂乃果から聞いたのよ」

真姫「引っ越すのでしょ？大学の近くの寮に」
以下略


15: ◆J56L221nBM
2015/03/09(月) 00:45:51.03 ID:v7+x2o71o
海未「真姫、貴女とは今まで一緒に様々な事をしてきました」

海未「料理を作ったり、水浸しになるまで遊んだり……学校で一夜を共に過ごした事もありました」

海未「貴女と一緒に居た時間は、私にとって何よりの宝物……青春そのものです」
以下略


16: ◆J56L221nBM
2015/03/09(月) 00:51:20.41 ID:v7+x2o71o
海未「…もし、私がこの地から離れる事を真姫が知ったら」

海未「どんな顔をするのだろう…そう考えてしまい」

海未「話すことが…できませんでした」
以下略


17: ◆J56L221nBM
2015/03/09(月) 00:52:56.35 ID:v7+x2o71o
海未「…真姫？」

真姫「実はね、私も迷ってたの」

真姫「来年、私も受験生で…大学を選ばなきゃいけない」
以下略


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