1: ◆JgI7zsPgmmwD
2015/03/09(月) 16:00:00.03 ID:Cm2SzQnao
男「僕、前から女さんのことが好きでした、付き合ってください!」
女「……」
男「へ……返事は……」
女「ごめんなさい」
男「……うわあああぁぁぁぁぁ!」
瞬間、世界は暗転した
気が付くとそこは薄暗い世界
時刻は午前4時、僕にとってはまだ夜
男「……夢か」
男「……っ」
目覚めてもなお、胸の鼓動は収まる気配がない
男「やっぱり、眠り浅いなぁ……」
それもそうだ
彼女からの返事は今日
男「はぁ……振られるのかな……僕……」
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2:名無しNIPPER[sage]
2015/03/09(月) 16:01:52.48 ID:lG5FRgYxO
甘々系かな?
3: ◆JgI7zsPgmmwD
2015/03/09(月) 16:03:54.59 ID:Cm2SzQnao
僕は生まれて初めて恋に落ちた
4: ◆JgI7zsPgmmwD
2015/03/09(月) 16:04:56.13 ID:Cm2SzQnao
>>2
そうとも限らない
5:名無しNIPPER[sage]
2015/03/09(月) 16:08:51.59 ID:lG5FRgYxO
鬱展開にならないことを祈念して
支援
6: ◆JgI7zsPgmmwD[saga]
2015/03/09(月) 16:09:41.01 ID:Cm2SzQnao
高校二年生、春
新学期が始まる
7: ◆JgI7zsPgmmwD[saga]
2015/03/09(月) 16:16:55.42 ID:Cm2SzQnao
その後、食堂へ行くと彼女は一人でパンを選んでいた
話しかけるべきかやや悩んだが、仲良くなりたいという一心で声をかけた
8: ◆JgI7zsPgmmwD[saga]
2015/03/09(月) 16:17:46.43 ID:Cm2SzQnao
その日の放課後、僕は例のレストランを訪ねてみた
女「いらっしゃいま……あれ、……男くん?」
9: ◆JgI7zsPgmmwD[saga]
2015/03/09(月) 16:18:19.02 ID:Cm2SzQnao
次第に学校でも話すようになった
初めて同じクラスになった友人の中では一番話す時間が長かっただろう
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