過去ログ - 中隊長「我々はこれより敵部隊に奇襲を行う!」
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13: ◆rmCIqYIwjc[saga]
2015/03/09(月) 19:03:50.54 ID:6mfc7Pkl0

翌日、0156時

広場に集まった第3連隊第4中隊は中隊指揮の元、静かにシャイヤル市街を出発した

徒歩で月の薄明かりの元、ひっそりと針葉樹の森を抜けていく

誰も彼もが声を殺し、息を潜めて進んでいく

真田二等兵「……」

俺達は重機関銃分隊の援護をしながら、やや後方を歩いていく

手に持っているのは「国営兵工廠五〇式小銃」で7.7mm弾を5発クリップで装填できる

新型の「六二式小銃」や「試六四式自動小銃」と比べると、命中精度や取り回しに難はあるが、信頼性は此方の方が高い

ウィィィ…

真田二等兵「(何だ…?)」


そのとき、俺の耳に聞きなれない、機械音のようなものが聞こえてきた


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