過去ログ - ニャル子「ザ・ヒーローとして荒廃した世界を導きましょう」京太郎「だが断る」
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99: ◆tsGpSwX8mo[saga]
2015/07/12(日) 20:26:27.96 ID:0ZVPhkMv0

マイケル「そのミッションはゴトウの説明と矛盾があるようだが?」

ヤタガラスの使者「今から十数年前、とある凶悪なダークサマナーの実験場から保護された物心もついていない幼子がいました」

ヤタガラスの使者「その幼子は生きたMAGの貯蓄庫として、ダークサマナーの持つありとあらゆる禁術を用いてMAGを注ぎ込まれていたのです」

ヤタガラスの使者「常人ならばその大量のMAGによって魂が壊れていたでしょう」

ヤタガラスの使者「ですが幸いにも過去にいた「媛」と同等の素質を持っていた彼女は、人並み外れた長躯となる程度の副作用で収まりました」

京太郎「その幼子っていうのが豊音さんか……」

ヤタガラスの使者「彼女の事を知った組織の一部の者達は独断で彼女の存在を秘匿し、家族ごと去年までヤタガラスの息がかかった村で生活させていました」

ゴトウ「私の調べた限りでは、学校には行っていたが監禁に近い状態だったようだな」

マイケル「やれやれ…プリンセスの扱いがなっていないな」

麻生「一部の独断ってことはあれか、いざという時に出すことで自分の派閥の影響力を高めようとしたわけか」

京太郎「ふざけんなよ…ただでさえ豊音さんは被害者だってのに道具みたいに扱いやがって!!」

良子「そして彼女の存在を知り、京太郎と同じ憤りを持ったサマナー…熊倉トシが彼女を外にエクソダスさせ、今に至ります」

ニャル子「その際、監禁していた人達を説教(物理)で黙らせたとか」

ゴトウ(私も対峙したがかなりの実力者だった…引退したとはいえ、十五代目葛葉ライドウを襲名していたのは伊達では無いか……)
 


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