1: ◆lSo18XLoQQ[saga]
2015/03/10(火) 20:55:13.33 ID:S/bGssWL0
「国からの命令だそうです」
「私が提督？バカなことを言うのはやめなさい」
「ですが国の命令なので…」
「私の仕事はどうしろ、と」
「両立、という形になるのではないでしょうか」
「また私は国家用務員にならなくてはいけない、ということですか」
「そういうことになりますね…鎮守府への移動日ももう指定されているそうです」
「…ここからモニターで提督というものを行うのは」
「駄目、なのではないでしょうか」
「……脱出しましょうか」
「駄目ですよ」
「…はぁ」
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2: ◆lSo18XLoQQ[saga]
2015/03/10(火) 20:55:57.60 ID:S/bGssWL0
提督「全部入れちゃってください」
配達員「はぁ…分かりました」
3: ◆lSo18XLoQQ[sage]
2015/03/10(火) 20:58:48.23 ID:S/bGssWL0
初めに仕事環境を作りますので
仕事環境といっても国家用務員の事ではなく自分の仕事で。
4: ◆lSo18XLoQQ[sage]
2015/03/10(火) 20:59:56.10 ID:S/bGssWL0
提督「説明は不要で、書類についての質問が一つ」
大淀「何でしょうか」
5: ◆lSo18XLoQQ[sage]
2015/03/10(火) 21:02:09.63 ID:S/bGssWL0
全く、面倒なことになったものだ
半ば隠居に近い暮らしを送っていたのにこんなことになるとは
6: ◆lSo18XLoQQ[sage]
2015/03/10(火) 21:03:04.23 ID:S/bGssWL0
提督「建造を」
妖精「？」ｽｯ
7: ◆lSo18XLoQQ[sage]
2015/03/10(火) 21:04:01.50 ID:S/bGssWL0
提督「では、もったいないので全部1で」ﾀｯﾀｯ
妖精「！！」ｽｲｽｲｯ
提督「え？30以上じゃなくちゃ駄目なの？」
8: ◆lSo18XLoQQ[sage]
2015/03/10(火) 21:04:39.60 ID:S/bGssWL0
気を取り直して機材のセットをし始めた。
わざわざ自宅から出向いてやったのに一人でセットすることになるなど。
9: ◆lSo18XLoQQ[sage]
2015/03/10(火) 21:06:05.37 ID:S/bGssWL0
提督「1時間と25分が経ちましたが、どうです？」
妖精「！！ｂ」ｳﾝｳﾝｯ
10: ◆lSo18XLoQQ[sage]
2015/03/10(火) 21:07:54.50 ID:S/bGssWL0
ｺﾝｺﾝｯ
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