過去ログ - 神さま「すっげーいらない能力をあげる」
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227:名無しNIPPER[saga]
2015/03/28(土) 18:22:30.72 ID:MBT5BS8Q0


貴族「『また腕を掴まれたいかい』?」


こいつに『触れられたら終わる』。

一度やりあった時に油断して掴まれ、右腕に風穴があいた。


勝利の条件的に銃やナイフが使えない以上、あくまで近接格闘なら素手、もしくは鈍器。

杖術、剣道には嗜みがないため武器はかえって邪魔になると判断して持ってこなかった。


貴族「オモチャは使わなくていいのかね?」

ヤクザ「余計なお世話だ!」


素手、もしくは鈍器、あるいは能力!

能力はこいつにまだ見せていない!


貴族「さぁ、今日君は我輩の能力が見られるだろうか?」


肉弾戦ではやはり分が悪いか。

がら空きの腹に拳が迫る。

        アドランダム
ヤクザ「『無作為に召喚する力』!!!」

貴族「むぅうっ?!」


ぽんっ!


出てきたのは大きな熊のぬいぐるみ。

突如出現したそれに驚いたこともあり、拳は簡単に止まった。


ヤクザ「おら、休んでる暇ねぇぞォ!!」

貴族「しまっ」


パァン!!


貴族の右頬に重心の乗った拳がめり込んだ。


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