過去ログ - シンジ「綾波っ!綾波っ…!」レイ「碇君!碇君…っ!」
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49:名無しNIPPER[saga]
2015/03/14(土) 14:56:21.03 ID:pEBlX4RAO

 いきなりレイの腕を引くとシンジは彼女を自分の膝の間に座らせる。
 その背中に覆い被さるように抱き込む形で身体を密着させ、肩口から彼女の顔を覗き込んだ。

シンジ「綾波、膝立てて」

レイ「……」

シンジ「綾波?」

レイ「………うう」

 結局ちょろく流されたレイは崩していた両脚を立てちょこんと体育座りする。

シンジ「そうそう。こっちに身体預けて。で、脚開いて…」

レイ「……ん、」モゾ…

シンジ「じゃあ、はい。コレ持ってね」ポスッ

レイ「………碇君」

シンジ「今更ナシはナシだよ。ほら、綾波の手の上から僕も持つから」ギュッ

レイ「あ…」

 レイの白い小さな手の上にシンジの手が重なる。
 料理とチェロの上手な器用な指。
 優しくて温かくて安心するその手が今はレイの目にはとても性的なものに映り、どぎまぎする。

 まだスイッチも入れていないのに既に手の平に握らされているそれを押し当てた場所は下着越しにぬるぬると、はしたないほどに熱く濡れそぼっていた。


レイ「はっ…はっ…はっ…」


 それだけで一週間前に初めてシンジと繋がった日のこと、それからこの6日間、毎日その時のことを思い出しながら自分で自分を慰めた時間が瞬時に脳裏をはっきりと過ぎり、レイの頭の中はぼうっと白く霞む。

シンジ「すごいね、綾波。いつもひとりでする時もこんなにしてたの?」

レイ「いや、言わないで……」

シンジ「……今、何考えてる?」

レイ「ハァ、ハァ……いじわる。分かってるくせに」ジワッ

シンジ「綾波の口から直接聞きたいんだ」

レイ「………、碇君の、こと」

シンジ「僕にどうして欲しいの?」

レイ「っふ、うぅ…っ」ポロッ

シンジ「……」

レイ「……碇君にいっぱいして欲しい。碇君に気持ちよくして欲しい。碇君じゃないとだめなの。好き、なの……」ハァ…ハァ…



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