8: ◆Freege5emM[saga]
2015/03/10(火) 23:37:57.44 ID:NvNrK1sjo
●07
「さっきは……好き勝手やってくれましたからね……。
出してください。ほら、案の定こんなにして……」
胸をしつこくいじめすぎて止められた俺は、今度は逆に音葉に対して無防備を強いられる。
アイドルの狂おしく眩しい肢体に中てられ勃起したペニスを、音葉の顔のすぐ前に晒している。
「私の胸を弄ってて、こんなに興奮したんですか……。
そんなにいい思いしたのなら、私も同じくらいのこと、貴方にシてもいいですよね……?」
ペニスの先端にくちびるを軽く寄せて、音葉は俺を見上げてくる。
「私は、貴方の感じる声が聞きたいです。感じる色が見たいです。ずっと、ずっと……」
普段は歌を紡ぎ、マイクに語りかける音葉のくちびるが、今は淫らに開かれる。
「だから、私が良いって言うまで……出してはいけませんよ?」
火照りきった粘膜に、呼気を浴びせられたあと、鈴口を音葉の舌先でなぞられる。
たった一舐め。ほんの一瞬、俺の下肢が引き攣ってしまう。音葉が察するには、それで十分。
「このえぐい味も、久しぶりですね……やり方、思い出すまで待ってください」
音葉は舌技が鈍ってしまったようなことを言った。
が、その根も乾かぬ内にペニスを口内の肉洞に収めながら、粘膜を絡みつかせる。
油断していた俺が、危うく暴発させてしまいそうになる直前に、音葉が動きを止めて俺を目で咎める。
音葉め、さっきのを根に持ったな。
調子に乗って、音葉の胸ばかりいたぶったことへの意趣返しか。
それとも、音葉になかなか休みをやれなかったことへの恨み節か。
「もっと我慢して下さい、もっと噛み殺してください……それが聞こえると、たまらないんです」
音葉は、トーク番組はさほど得意でもないくせに、
今は口にペニスを咥えたり離したりの合間で、よく舌を回す。
音葉のフェラは、よく唾液を垂らすくせに、最小限の音しか立てないお上品なもの。
「ゆっくり味わいたいので、今は……静かな方がいいです……」
気取った奉仕でも、耐えるのは楽じゃない。
音葉は焦らず、ゆるゆるとした動きで弱いところをじっくりと責めてくる。
肌が触れ合う距離は音葉の支配下。俺が如何に余裕ぶろうと、音葉の耳にはお見通し。
弱点を絶妙の加減でくすぐられる。手のひらの上で転がされてる。
20Res/33.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。