過去ログ - 【モバマスss】湯川学「アイドルか。実に興味深い」
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35:名無しNIPPER[saga]
2015/03/11(水) 17:34:44.46 ID:REE9KHnk0
__研究室

内海「これが、今回の事件の顛末です。湯川先生の予想通りでしたね」

栗林「ほらぁだから湯川先生は凄いんだよ!!だからもっと慎みをもって頼みに来なさい。いや、来るな」

署を後にした三人は、説明のため湯川のもとを訪ねていた。

湯川「頼子さんが元気そうで安心したよ。調子はどうだい?」

頼子「問題はないです。今週末にも、皆で箱根の美術館にでかけるんですよ」

憑き物が落ちたような頼子の笑顔に、Pも胸をなでおろす。

栗林「待ってこの流れ。嫌な予感がするんだけど」

P「いやぁ流石に勧誘はしませんよ。以前ので懲りましたから」

その言葉に、こちらも安堵の表情を浮かべる。

そこで、湯川が思い出したように口を開いた。

湯川「……ところで、Pさん。前回の君たちのライブを見させてもらったんだが。彼女たちのステージ上での配置、もう少し角度を急にした方が全員の連携が生かされていいと思うんだが」

内海「えっ行ってたんですか。いつの間に」

栗林「先生もしかしてこの前の講義ドタキャンしたのって」

だがPだけは反応が違った。

P「……流石です。その考えは浮かばなかった」

そこでPが思いついたように言う。

P「そうだ湯川さん!!アイドルが駄目ならうちでプロデューサーをやってみませんか?あなたの観察眼と洞察力ならきっとアイドルをトップまで導けますよ!!」

頼子と内海が同時に溜息をつく。またか。

だがそれを遮る叫び声。




栗林「まったあああああああああああああああああああああああっ!!さすがにそれは看過できない!!何考えてるんだよアンタ!!湯川先生を一介の仕事人にしようとして!!しかもアイドルのプロデューサー!?信じられない!!そんなの絶対にあり得ないから!!」




湯川「あり得ない?何故そう言い切れる?」




内海「あっ」

栗林「そんな嘘だこんなの嘘」

頼子「え?」

P「やったぜ」





湯川「アイドルか。実に興味深い」






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