過去ログ - 士郎「皆がヤンデレになった世界?」
1- 20
76: ◆GjUnZg/DSI[saga]
2015/03/15(日) 22:37:32.41 ID:ASf1Wnqk0
>>75より0 クリティカル。許してるどころじゃない、理解してる。

夕食、シロウも普通に囲んで、夕食を食べている。

それはいい、回復したのはよいことだ。それに、私はリンに許してもらえた。

ただ、シロウに拒絶されたら、ただ、それだけは考えられなかった。

夕食の後、団欒の時間。そこでも私は沈黙を通し、皆が楽しそうに話しているのを眺めていた。

士郎「どうした、セイバー?顔が暗いぞ?」

なんて、シロウは気軽に私に話しかけてくれる。それが逆につらい。私にはシロウと話をする権利すらないのだから。

ただ、リンはそう思わないらしい。

リンはこう言っていた。

凛「私にもその気持ちはわかるわ。それにセイバーが士郎を襲ったのも、十分に理解できる。」

凛「だから、ちゃんと謝りなさい?そうすれば士郎も許してくれるわよ。」

と、言っていた。

セイバー「すみません…シロウ。」

セイバー「ご迷惑をかけ、おまけにシロウに傷まで負わせてしまった。私はサーヴァント失格です。」

士郎「ん、別に気にしないぞ?俺はそんなことじゃセイバーを軽蔑したり、侮蔑しない。」

士郎「それに俺は、笑ってるセイバーの方が好きだ。だから、そんな暗い顔しないでくれ。」

セイバー「すいません・・・シロウ。」

私はいつのまにか泣いていた。それはきっと、シロウが許してくれたから、だろう。

士郎「うわああ、泣かないでくれよ、セイバー!?」

慌てているシロウも愛おしい、なんてことを私たちは確認して、今日一日は終わりを迎えた。

↓直後、???の判定。 歪んだ愛情+2


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
110Res/36.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice