過去ログ - 淡「雲の切れ間に」京太郎「星が瞬く」 -SS速報VIP

過去ログ - 淡「雲の切れ間に」京太郎「星が瞬く」

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614: ◆fcYxsXQ.qZpg[saga]
2015/07/11(土) 00:29:33.73 ID:AqvgCsPyo
>>610
わざと！わざとです！

615:名無しNIPPER[sage]
2015/07/11(土) 00:34:41.46 ID:LxncRIRYo
スレタイ頂きましたぁーー！！

616: ◆fcYxsXQ.qZpg[saga]
2015/07/11(土) 00:34:52.88 ID:AqvgCsPyo
「……うん、やっぱ、きょーたろーに、相談してよかった」

「なんかいったかー？」

ハンドボール仕込みの無駄にアグレッシブな柔軟体操を披露する京太郎に、淡はいよいよ頬を緩ませ、それこそ、満天の星空のような笑顔を浮かべた。

以下略

617: ◆fcYxsXQ.qZpg[saga]
2015/07/11(土) 00:40:47.75 ID:AqvgCsPyo
須賀京太郎にとって東京という土地は、憧れと、驚きと、そして若干の嫌悪を抱かせる場所である。

この驚きというのは実に多彩な意味を持つ。
まさかの40℃越え、まさかの迷宮地下鉄、まさかの出会い、まさかのetcetc……

以下略

618: ◆fcYxsXQ.qZpg[saga]
2015/07/11(土) 00:46:00.59 ID:AqvgCsPyo
「お待たせしました、須賀くん」

「京ちゃん、よろしくね」

「おう、じゃあいくぞ」

以下略

619: ◆fcYxsXQ.qZpg[saga]
2015/07/11(土) 00:48:12.49 ID:AqvgCsPyo
oh……おかしなことになっとる

「はい！1位2位の��、両方清澄に飾ってみせますよ！」
↓

以下略

620: ◆fcYxsXQ.qZpg[saga]
2015/07/11(土) 00:54:13.34 ID:AqvgCsPyo
そして、試合会場に到着した。会場内には初日に勝るとも劣らない観客が詰め寄っており、その盛り上がりはいろんな意味で団体戦を上回るかもしれない。

「じゃあ、私たちは控え室に入ってます。須賀くん、荷物ありがとうございました、重くなかったですか？」

「あんくらい軽いもんだよ！じゃあ、部長たちの席確保してくるわ、頑張れよ！」

以下略

621:名無しNIPPER[sage]
2015/07/11(土) 00:56:45.90 ID:Ez75Eo6Fo
流石おもち
あわあわタックルは素晴らしい

622: ◆fcYxsXQ.qZpg[saga]
2015/07/11(土) 00:59:27.41 ID:AqvgCsPyo
「あ、淡か？」

「せーかーい！むー、つまんない」

首だけで振り返るの、ぷーっとむくれているのは見間違えようもない、星のような瞳を持つ大星淡である。

以下略

623: ◆fcYxsXQ.qZpg[saga]
2015/07/11(土) 01:03:37.93 ID:AqvgCsPyo
「そう、きょーたろーに一つ、挑戦状を叩きつけに来たのだー！」

「挑戦状？」

意味がわからない。強い側から弱い側に挑戦状というのは意味がわからない。

以下略

624: ◆fcYxsXQ.qZpg[saga]
2015/07/11(土) 01:08:02.20 ID:AqvgCsPyo
「その約束ってのは、なんだー？」

「それはねー……京太郎、今年の冬までに、個人戦、長野枠で出場できるくらい強くなって！」

「……は？」

以下略

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