1:名無しNIPPER[sage]
2015/03/12(木) 23:04:52.25 ID:pmQRb2nD0
上条「……離れろよテメェ」
上条「いますぐ、御坂妹から離れろっつってんだ。聞こえねぇのか」
一方通行はいきなり現れた一般人に明らかな嫌悪感を示した
しかしそれは秘密を知られた一般人を殺害しなければならないという、後味が悪い程度の認識だった
上条「ぐちゃぐちゃ言ってねぇで離れろっつってんだろ！三下！」
だが、このひとことによって一方通行の目に危険な光が灯った
一方通行「……へェ、オマエ、面白ェな」
御坂妹「や……やめてください。ミサカは必要な機材と薬品があればボタン一つでいくらで「うるせぇよ！」
上条「そこで黙って見てろ。今から、お前を助けてやる」
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2:名無しNIPPER[sage]
2015/03/12(木) 23:05:50.51 ID:pmQRb2nD0
一方通行「おもしれぇよ、オマエ」
上条「はぁぁぁ・・」ﾌﾞﾝｯ！
一方通行「はぁ？そんな遠くから拳振って何がぶるぁぁぁがぁぁぁぁぁぁ?・・」ﾄﾞｯｸﾞｼｬｧｧｧｧ！
3:名無しNIPPER[sage]
2015/03/12(木) 23:06:47.52 ID:pmQRb2nD0
上条「オラオラオラオラァーッ！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ！
吹き荒れる拳圧の暴風
筋力的には普通の高校生より強い程度の上条だが、拳にこもる圧倒的な能力が操車場を塗りつぶす
4:名無しNIPPER[sage]
2015/03/12(木) 23:07:51.66 ID:pmQRb2nD0
御坂妹「な……何が起きているのですか……とミサカは現状の把握が不可能なことを吐露します……」
美琴「奇遇ね……。私も一体何が起こっているのかさっぱりなところよ……」
無理もない
5:名無しNIPPER[sage]
2015/03/12(木) 23:08:53.05 ID:pmQRb2nD0
一方通行は反射しきれなかった力が自身を襲い、倒れていた
美琴「あ……アンタ、その右手の力って？」
上条「ああ、こいつか」
6:名無しNIPPER[sage]
2015/03/12(木) 23:10:03.98 ID:pmQRb2nD0
上条「でもこれで実験は終わるだろ？…なにせベクトル変換のチカラを持つ一方通行を単純な『力』で倒したんだから……「……クククク」
上条「・まだ意識があんのか！」
7:名無しNIPPER[sage]
2015/03/12(木) 23:15:10.88 ID:pmQRb2nD0
その圧倒的な暴風の塊に対して上条がとった行動はたった２つだった
手袋を外して拳を暴風の塊に向けて突き出す
8:渋の天才作者が書いてます！面白いので是非見てください！
2015/03/12(木) 23:18:17.59 ID:ttGmox9NO
とある異常の風紀委員
ex14.vip2ch.com
作者様の渋です、面白い作品が沢山あるのでこちらもどうぞ
www.pixiv.net
9:名無しNIPPER[sage]
2015/03/12(木) 23:20:04.22 ID:pmQRb2nD0
色々とぶっ飛んだ設定だが目をつぶってください
次に当麻君の活躍をどこの場面で見たいか安価したいと思います
>>10
10:名無しNIPPER[sage]
2015/03/12(木) 23:23:58.04 ID:OKCZjbk50
やはり男女平等パンチを釘宮ボイスのロリにはなった所をだな……w
11:名無しNIPPER[sage]
2015/03/12(木) 23:24:05.15 ID:ip1FuTTho
ストーリーにそってほしいな
12:名無しNIPPER[sage]
2015/03/12(木) 23:32:47.14 ID:pmQRb2nD0
次はアニェーゼ部隊
できる限りストーリーに沿った感じにはしますが創作なのでご了承ください
明日の夜投下します
13:名無しNIPPER[sage saga]
2015/03/13(金) 00:49:12.73 ID:Sk2g5Ctg0
多分この上条に頬を殴られたら、そのまま肩から上が消失するな。
なんでそんな危険な生き物を学園都市は放置してるんですかね？
14:名無しNIPPER[sage]
2015/03/13(金) 01:40:40.11 ID:LylQ1Az20
今さらな話ですよ。
15:名無しNIPPER[sage]
2015/03/13(金) 03:38:03.00 ID:F635osI4o
アニェーゼ逃げてえぇぇぇぇぇ！！！
16:名無しNIPPER[sage]
2015/03/13(金) 07:28:17.76 ID:hQQo+NoWo
ボ
17:名無しNIPPER[sage]
2015/03/13(金) 19:22:10.87 ID:Nt2wIC0fO
本当にすみません
諸事情により今夜は書けそうにありません
明日の昼過ぎに投下できるので……
18:名無しNIPPER[sage]
2015/03/14(土) 15:18:43.94 ID:dhNQQtACO
上条は走っていた
彼には戦う理由はない
放っておいても誰かがこの問題を解決してくれるだろうとも思う
だが
19:名無しNIPPER[sage]
2015/03/14(土) 15:20:03.19 ID:dhNQQtACO
オルソラはぼんやりした頭で考えていた
どうしてこうなったのだろう、と
アニェーゼ「あんな獣みてぇな奴らを騙すのは簡単ですよね。ちょっと手懐ければホイホイ従ってくれんですから」
20:名無しNIPPER[sage]
2015/03/14(土) 15:22:50.12 ID:dhNQQtACO
ﾊﾞｷﾞｨｨｨﾝ！
アニェーゼ「！！教会の結界が破られた」
アニェーゼ「結界は一個人で破壊できるようなシロモノじゃ…」
21:名無しNIPPER[sage]
2015/03/14(土) 15:24:15.06 ID:dhNQQtACO
ゴッ！と
上条の右拳が、なんの比喩もなく風が引き裂かれる音が聞こえた
アニェーゼは咄嗟に両腕をクロスして顔面を守ったが
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