過去ログ - 「安価で偽りの聖杯戦争を始めよう」 その3
1- 20
23: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2015/03/13(金) 02:33:17.07 ID:6yHLwcZWo
 

 ビルとビルと間の薄暗い路地。
 並び立った状態から二人で走り出し、潜むアサシンに接近した。

 位置的に近いのはライトニングさんの方。
 だがその後方から、道端の看板を蹴りつけて弾丸の如く飛んできたライダーが先行し
 ライトニングさんを追い抜き、そのままアサシンの後方に陣取った。

 直後、ライトニングさんとライダーは相手の姿を見て動きが止まる。

 だが、もっとも硬直が長いのはアサシンだった。
 それは、逃げ場を塞がられた状態で、苦手な日中戦闘を迫られたからというのもあったが

 何より彼が、もっとも『一般人』だったということなのだろう

         ∠:::::::::::ィ/l/lィ/}/ヽ/  `´   }::∧/ヽ'ヾ
          /  ̄  l ヽ ヽ_              l/  ./ /
        <    〈  } ト、\    ───      / ィ l
         , ┴ 、  ノ .l l _    二二二二二  // } l    (恥ずかしい……! 穴があったら入りたい気分です)
          /   l /  /  `ヽ、_       _/ ̄
          .l l´ ̄.l./    _.ィ´``‐、._             .ィ´`:、  (だが、この気持ちを乗り越えることで)
         八 .二l     ``‐-、._  `ー、_ノl l( _,..-ー''"´ _.ィ´
        ヘ {  lr===============┬==┬===========   (私が真のストリッパーに近づけるなら)
         ヽ .ll  彡ヽ-、:::::::::::::::::::::}ll ).( ll{::::::::::::::::::::::::::ノ
          `-ll.ィ´`ヽ  ヾー-‐'ー lト   ll, ー-----ィ´ _
            ll \  `ー--    ./ヽ /ll ー-----'"´
           八  }    u  匚/     ヘ.コ    し      (私は)  (私は)
             ヘ==========彡、  ∪/ ゝ==========
                ヘ ヽ   /  {_.       }  ヽ.      /    (やり通さなくては!)
              ヘ }.  l: : : :  `ー‐ ´: : : : :l    /     
                 ヘ   l __ : : : : : : : : : : : l  u ∧    
                    }. l /、_ `ー-、__,,.;:-−i l   /: :ヘ\   (本物のジャック先生、私に力と勇気を――)
              /l  l l   ``‐-────{ l  / l: : ヘ: :
         _,,.;:-‐'´/: : lヽ\ ̄ ̄ ̄~``''=ー-、.l l l/ l: : : :
        .ィ´: : : : : /: : : l八              -'/  .l: : : :
     _.ィ´: : : : : : :./: : : : l  \          /   /: : : :


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
965Res/881.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice