過去ログ - 「安価で偽りの聖杯戦争を始めよう」 その3
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◆7F1xhg7Fvs
[saga]
2015/03/13(金) 02:33:17.07 ID:6yHLwcZWo
ビルとビルと間の薄暗い路地。
並び立った状態から二人で走り出し、潜むアサシンに接近した。
位置的に近いのはライトニングさんの方。
だがその後方から、道端の看板を蹴りつけて弾丸の如く飛んできたライダーが先行し
ライトニングさんを追い抜き、そのままアサシンの後方に陣取った。
直後、ライトニングさんとライダーは相手の姿を見て動きが止まる。
だが、もっとも硬直が長いのはアサシンだった。
それは、逃げ場を塞がられた状態で、苦手な日中戦闘を迫られたからというのもあったが
何より彼が、もっとも『一般人』だったということなのだろう
∠:::::::::::ィ/l/lィ/}/ヽ/ `´ }::∧/ヽ'ヾ
/  ̄ l ヽ ヽ_ l/ ./ /
< 〈 } ト、\ ─── / ィ l
, ┴ 、 ノ .l l _ 二二二二二 // } l (恥ずかしい……! 穴があったら入りたい気分です)
/ l / / `ヽ、_ _/ ̄
.l l´ ̄.l./ _.ィ´``‐、._ .ィ´`:、 (だが、この気持ちを乗り越えることで)
八 .二l ``‐-、._ `ー、_ノl l( _,..-ー''"´ _.ィ´
ヘ { lr===============┬==┬=========== (私が真のストリッパーに近づけるなら)
ヽ .ll 彡ヽ-、:::::::::::::::::::::}ll ).( ll{::::::::::::::::::::::::::ノ
`-ll.ィ´`ヽ ヾー-‐'ー lト ll, ー-----ィ´ _
ll \ `ー-- ./ヽ /ll ー-----'"´
八 } u 匚/ ヘ.コ し (私は) (私は)
ヘ==========彡、 ∪/ ゝ==========
ヘ ヽ / {_. } ヽ. / (やり通さなくては!)
ヘ }. l: : : : `ー‐ ´: : : : :l /
ヘ l __ : : : : : : : : : : : l u ∧
}. l /、_ `ー-、__,,.;:-−i l /: :ヘ\ (本物のジャック先生、私に力と勇気を――)
/l l l ``‐-────{ l / l: : ヘ: :
_,,.;:-‐'´/: : lヽ\ ̄ ̄ ̄~``''=ー-、.l l l/ l: : : :
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