過去ログ - 「安価で偽りの聖杯戦争を始めよう」 その3
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787: ◆BAVorcqKdE[saga]
2015/03/26(木) 00:49:41.55 ID:kC2P8IhOo
                  r ´ ̄ ヽ
      ゝ ,- 、    // ̄\|                 /
    γ r‐,ー, r - 、/, ー 、               / __/ /
      {r‐∧/ /ミミY 彡- 、',              }《 ̄   /
   , -ー∧/ /       \        _/ヽ__ノ }.   (
以下略



788:名無しNIPPER[sage]
2015/03/26(木) 00:50:03.42 ID:B0cJKVecO



789:名無しNIPPER[sage]
2015/03/26(木) 00:51:41.95 ID:OJR7irxzo
さて…
●REC


790:名無しNIPPER[sage]
2015/03/26(木) 00:52:56.75 ID:BGaGBGUco
ソリッドブックみたいに!


791:名無しNIPPER[sage]
2015/03/26(木) 00:56:28.02 ID:meuisklAO
ふぅ……


792: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2015/03/26(木) 01:07:20.44 ID:kC2P8IhOo

 マスターとランサー組とを置いて、キャスターは郊外に出ていた。
 仲間の元を離れる際に口にした通り、いかがわしいお店を冷かしては去っていく。

 彼が求めるような、いわゆる「成人向け」のものは、概して奥まった場所に隠れるようにしているもの。
以下略



793: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2015/03/26(木) 01:10:25.80 ID:kC2P8IhOo

 はっきりと使い魔を見つめてきたわけではなかった。

 半ば独り言。誰もいない宙に向かって、キャスターは言葉を投げかける。

以下略



794: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2015/03/26(木) 01:18:28.03 ID:kC2P8IhOo


____________________________  |i:i:|!
____________________________  |i:i:|!
____________________________  |i:i:|!
以下略



795: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2015/03/26(木) 01:22:44.44 ID:kC2P8IhOo
             `ヾ、
     -─-ミ     }ハ
  / ,.:      `ー   _ノ ム
 .:::      _        .::j
 i    .:://≧ 、:::..  ::...::ノ        書きつけられた絵は
以下略



796: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2015/03/26(木) 01:28:02.21 ID:kC2P8IhOo

 バレていた、という事実にさほどの動揺は無かった。
 所詮、使い魔を一匹失う程度。忠実な僕を失うのは悲しいことだけど、悲しいだけで大した問題ではない――。

 それが甘い考えだったことは、すぐに思い知らされることになる。
以下略



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