過去ログ - 「安価で偽りの聖杯戦争を始めよう」 その3
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795: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2015/03/26(木) 01:22:44.44 ID:kC2P8IhOo
             `ヾ、
     -─-ミ     }ハ
  / ,.:      `ー   _ノ ム
 .:::      _        .::j
 i    .:://≧ 、:::..  ::...::ノ        書きつけられた絵は
以下略



796: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2015/03/26(木) 01:28:02.21 ID:kC2P8IhOo

 バレていた、という事実にさほどの動揺は無かった。
 所詮、使い魔を一匹失う程度。忠実な僕を失うのは悲しいことだけど、悲しいだけで大した問題ではない――。

 それが甘い考えだったことは、すぐに思い知らされることになる。
以下略



797: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2015/03/26(木) 01:35:54.99 ID:kC2P8IhOo

 生暖かく、ぬめりのある感触。腐った血を思わせるような臭いが鼻をつく。
 自分の心臓と少しずれたリズムで脈を刻む太い血管。
 赤黒い触手が鼓動するたびに、その柔らかさが肌とこすれ合う。

以下略



798: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2015/03/26(木) 01:49:07.39 ID:kC2P8IhOo
キャスターの扱う召喚物に、魔術的な理屈は必要無い。

使い魔から魔力の流れを辿るとか、広域索敵からピンポイントで召喚するとか
魔術に疎いなりに、『魔術師の英霊』がやりそうな事としてユスティナが考えたことはどれも外れている。

以下略



799:名無しNIPPER[sage]
2015/03/26(木) 01:53:59.78 ID:BGaGBGUco
わかってらっしゃる


800: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2015/03/26(木) 02:01:39.76 ID:kC2P8IhOo
                /:i  /:/ /:!
             /:/ /::/ ./::/
        -=ニ二´:::::二,:::r''7::/                   生理的な嫌悪感。
           _/:/,,,...!:/..//
        ‐=ニ.._::::r--―''7/          ゚            厭な水音を立てながら
以下略



801: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2015/03/26(木) 02:11:22.08 ID:kC2P8IhOo
.      !   ,'    ,   /         !     |        !
.       !   !   / / ,'   /     リ /  ./ !        !  (令呪を用いれば、アサシンをキャスターの前に送ることも可能)
     i   l  !  !  ! {   ハ   / / l /.! !        !
     !    | l |‐‐リ-リ、ヘ   ! ! / // /Lレ'_ リ !        !  (どうみても邪悪・呪いの類ですから、私の切り札を使えば対抗もできるでしょう)
     !    | | ャ==ニェミ. \| lハ/ィ,.ニ==―| |        |
以下略



802:名無しNIPPER[sage]
2015/03/26(木) 02:11:56.49 ID:TBP4cS8Lo
3


803:名無しNIPPER[sage]
2015/03/26(木) 02:15:55.83 ID:2i2cSY7x0
2


804:名無しNIPPER[sage]
2015/03/26(木) 02:18:55.05 ID:uR2pEadDO
3


805:名無しNIPPER[sage saga]
2015/03/26(木) 03:56:52.01 ID:JBL4AVVLO
触手なんかに負けないもん!


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