過去ログ - 「安価で偽りの聖杯戦争を始めよう」 その3
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932
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◆7F1xhg7Fvs
[saga]
2015/04/07(火) 02:06:57.61 ID:r8luJBsCo
通常なら、戦闘能力の低いマスターが戦場にいることは、マイナス要素だ。
マスターはサーヴァントにとっての弱点。
だが自分自身を囮にする戦術は、欠点を武器に変えてみせる。
以下略
933
:
◆7F1xhg7Fvs
[saga]
2015/04/07(火) 02:16:25.08 ID:r8luJBsCo
彼女に、英霊の攻撃を見てから避けるほどの身体能力は無い。
彼女に、英霊の攻撃を受けとめて戦闘を続行するほどの体力は無い。
けれど――その攻撃がどんなものか、完全に分かっていたなら。
事前に一歩、動いているだけでよかった。
以下略
934
:
◆7F1xhg7Fvs
[saga]
2015/04/07(火) 02:25:43.15 ID:r8luJBsCo
` '
、 ノヾ '
)ヽ/ ヽ、ノ|ノ´
`r r'
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以下略
935
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/04/07(火) 02:27:26.82 ID:evws8oUAo
はい
936
:
◆7F1xhg7Fvs
[saga]
2015/04/07(火) 02:35:05.79 ID:r8luJBsCo
これだけ準備を整えれば、攻撃力に乏しいアサシンとて、令呪行使の暇なくライダーを仕留められる。
そう思った矢先。ライダーは下級使い魔の攻撃を飛び退いて回避。そのまま鮮やかに室内の椅子上に飛び乗ってみせた。
まるで、視えているように。
以下略
937
:
◆7F1xhg7Fvs
[saga]
2015/04/07(火) 02:40:40.61 ID:r8luJBsCo
_.ィ´::::::://三三彡 _.ィ´_.ィ´`丶ゝ _ ∠::::::ト、:::::::ゝ、:ゞ
`ヽヘ:::::/,:-──'i ` ̄ _,..-ー''"´ヽゝ く`´  ̄ く
ゞ/ .ィ"´ ̄ ,..-''"´/ ̄ ̄ヽ. ll======v´ ̄`ヽ/
{ヽ/ ,..-''"´ || ||u { ヽ. ll lノl l ̄`ヽヽ
r_.ィ´ / ̄ヽ .l==l ヘ Ο } ll } コ::::: } え、えぇッ!?
以下略
938
:
◆7F1xhg7Fvs
[saga]
2015/04/07(火) 02:48:44.92 ID:r8luJBsCo
元となった啓示スキルが偽物だとしても、ライダーの主観の下に発動する宝具には関係無い。
心の中に満ちる確信に身を任せ、ライダーは堂々と戦う。
視えていないはずの視界の中、ライダーが投げ付けた置時計は、ユスティナの頬を掠っていった。
以下略
939
:
◆7F1xhg7Fvs
[saga]
2015/04/07(火) 02:50:00.90 ID:r8luJBsCo
. 。 ロ 囗
.... 。 ロ [] ロ
ロ ロ ロ ロ
...... ロ [] [] ロ囗
...... ロ [] 囗 ロ []
以下略
940
:
◆7F1xhg7Fvs
[saga]
2015/04/07(火) 02:53:54.09 ID:r8luJBsCo
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以下略
941
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/04/07(火) 02:55:33.70 ID:NMYoZ6Tu0
乙
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